【編集部コラム】ウエスコブーツのヒール交換について/其の弐

掲載日: 2018年05月10日(木) 更新日: 2018年05月10日(木)
カテゴリー: 日刊バイクブロス   
この記事は2018年5月10日当時の情報に基づいて制作されています。

ウエスコのプルオンブーツ、BOSSのヒール交換もいよいよ大詰め。前回の更新ではヒール部が取り外され、まるでスリッパみたいなブーツになってしまったところで終わったわけだが、ここからヒールの取り付けだ。まずはヒールの位置を慎重に合わせていく。

ヒールの位置が決まったら、専用の釘でヒールをソールごと打ち付けていく。たぶん10本くらい。いやもう少し多かったかな? 

はいできました。まるでパティがハミ出たハンバーガーみたいなヒールになっている。このままウエスコ大阪を出たら、きっとおばちゃんに「お兄ちゃん、お兄ちゃん、カカトになんか挟まってんでぇ〜」と言われるんだろうな、きっと。

大阪のおばちゃんとのやりとりも面白そうなんだが、ここは心を鬼にしてグラインダーでヒール部を成形してもらうことにした。

はいできました。このままのナチュラルカラーという選択もあるんだが、真っ黒というのがこのブーツのコンセプトなので、サイドを黒に塗ってもらって完成だ。

ヒール部が変わっただけで、まるで新品のブーツのようになったマイウエスコ。これでまた4、5年は履けるな、きっと。お世話になったウエスコ大阪の皆様、ありがとうございました。

(バイクブロス編集部 narita)

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