ウィック・ビジュアル・ビューロウから DVD「1984日本グランプリ・オートバイレース」が12/23発売

掲載日: 2020年12月08日(火) 更新日: 2020年12月08日(火)
カテゴリー: 書籍・DVD  タグ:  
この記事は2020年12月8日当時の情報に基づいて制作されています。

ウィック・ビジュアル・ビューロウから DVD「1984日本グランプリ・オートバイレース」が12/23に発売 メイン

ウィック・ビジュアル・ビューロウから DVD「1984日本グランプリ・オートバイレース(2,800円/税抜き)」が、2020年12月23日(水)に発売される。この作品は1984年に鈴鹿サーキット(三重県)で FIM 公認レースとして開催された「全日本選手権シリーズ第10戦第21回日本グランプリ」の500ccクラスおよび TT-F1クラスの模様を収録。

500ccクラスは、父親の事故を理由に帰国したフレディ・スペンサーの代役としてレイモンド・ロッシュが参戦したが、この日のレースは平忠彦の優勝で幕を閉じる。一方、TT-F1クラスでは宮城光を抑えた八代俊二が初のタイトルを獲得。特典副音声ではこのレースに参戦していた八代俊二と辻本聡によるエピソードが収録されている。

1984日本グランプリ・オートバイレース

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内容

1984年日本グランプリ・オートバイレースは FIM 公認を受けた全日本選手権シリーズだ。平忠彦が史上初の500ccクラス連覇を達成。この年初めて創設されたTT-F1クラスでは初代チャンピオンの座に八代俊二がついた。

500cc

前年に引き続きフレディ・スペンサーの参戦が予定されていたが、父親の事故による重体を理由に帰国。W.G.P.ランキング3位レイモン・ロッシュが代役となった。前戦菅生で転倒ノーポイントだった平とランキングトップの木下恵司とのポイント差は2点。決勝レースは序盤から木下がリードを確保するが、2位の平が徐々に追い上げて来る。そして12周目に木下が転倒すると、平はそのまま独走で優勝し、タイトルを獲得した。

TT-F1

この年から排気量を1,000ccから750ccへと変更されて開催された TT-F1クラス。グレーム・クロスビーを含む3台のヨシムラや、国際 B 級ながらも勢いのあるモリワキのチームメイト宮城光を抑え、前年ノンタイトルながらも同クラスのポイントリーダーだった八代俊二が、初の TT-F1タイトルを獲得した。・1984年制作/収録時間:58分

【特典副音声】

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当時このレースに出場していた八代俊二、辻本聡が全日本の状況や「今だから話せる」貴重なエピソードを収録した「特典副音声」は必聴です! 聞き手/青木淳(モータージャーナリスト)

■タイトル/1984日本グランプリ・オートバイレース
■先行発売日/2020年12月23日(水)※書店、バイク用品店、メーカー直販
■価格/2,800円(税抜き)
■DVD 品番/WVD-530
■JANコード/4938966011470
■仕様
・DVD片面1層
・本編58分
・特典副音声
・リージョンALL
・日本語
・カラー
・4:3スタンダードサイズ
・ドルビーデジタル
■映像著作/(C)飛鳥映像株式会社
■発行/株式会社モビリティランド/飛鳥映像株式会社
■発売/株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ

お問い合わせ

株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ
TEL/0120-19-8195

リリース=株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ(2020年12月4日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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