【東京モーターサイクルショー2017出展情報】TAMIYAブース

掲載日: 2017年03月27日(月) 更新日: 2017年06月06日(火)
この記事は2017年3月27日当時の情報に基づいて制作されています。

取材・写真・文 = Ryo Tsuchiyama

2017年3月24日(金)〜26日(日)まで開催された東京モーターサイクルショー。数多くのバイク&用品ブランドが出展を行うなか、日本を代表する模型ブランドであるタミヤも出展。今年発売予定の「1/6 オートバイシリーズ Honda CRF1000L Africa Twin」のプロトタイプをはじめ、往年の名作RC「ワーゲンオフローダー(通称:バハ・バグ)」をイメージしてホンダ・ジョルノをベースに製作された「GIOR-BAJA」の展示、さらに歴代オートバイシリーズの作例展示など、遊び心あふれる演出が目立った。期間中は子ども向けのプラ板アクセサリー教室やプラモデル即売会も行われ、タミヤブースは新旧多くのホビーファンで賑わっていた。

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1/6スケール・アフリカツイン(写真は未塗装状態)。スポークは樹脂だが、分割構造とすることでスポーク径はかなり細い。
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アフリカツイン特設ブース。ショーケースの脇にはアフリカツインの実車もディスプレイ。
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メッキパーツや各種クリアパーツなど、これまで公開されていなかったランナーも展示されていた。
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ディテールアップパーツとして別売りチェーンキットも用意。1/12のHonda RC166でも用意されたオプションだ。
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前後のサスペンションはコイルスプリングを使用した本格的な作り。フォークアウターはアルミ製だ。
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往年の名作RC「ワーゲンオフローダー」をイメージした「GIOR-BAJA」は、ジョルノをベースにしたスクランブラーだ。ブロックタイヤやセンターアップのスーパートラップマフラーなど、その作り込みは本気!
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過去にも四輪で実車化されているワーゲンオフローダー。今回製作された「GIOR-BAJA」はpdc designworks/UPS/KN企画の三者コラボで実現したもの。
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ジョルノが持つ丸みを帯びたボディは、ワーゲンビートルの雰囲気を再現するにはピッタリ。
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歴代の1/12スケールモデルが並んだ完成車見本コーナー。絶版モデルから最新モデルが勢ぞろい。
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NS500+スターティングライダー(別売り)。ライダー人形が加わると臨場感もグッとアップする。どちらも現在入手可能なキットだ。
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1/12スケールの最新モデル、Kawasaki Ninja H2R。複雑なボディ形状も完璧に再現されている。
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耐久レーサーファンにはたまらないKawasaki KR1000F。Honda RS1000と並んで今でも人気のあるキット。
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現在は販売休止中の1/12スケールのベベル・ドゥカSS、テージ1D、OW01などの姿も。
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1/6スケールのHonda MonkeyとSuzuki GSX1100S刀。細部のリアルさはビッグスケールならでは。
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ブースの一画には販売コーナーも。各種スケールモデルやタミヤオフシャルグッズが数多く並んでいた。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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