ダカールラリー2017にヤンマーがサポートするHIMOINSA Racing Tram参戦

掲載日: 2016年12月29日(木) 更新日: 2016年12月29日(木)
この記事は2016年12月29日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = ヤンマー株式会社

2017年1月2日から同月14日まで実施されるダカールラリーの2輪部門に、ヤンマーがサポートする「HIMOINSA Racing Tram」が、KTM450Rallyを駆る6名のライダーを擁して参戦する。

HIMOINSA Racing Tram
以下リリースより

ヤンマーがサポートするHIMOINSA Racing Tramが
世界一過酷なダカールラリー2017に参戦

ヤンマー株式会社がサポートするHIMOINSA Racing Teamが、世界一過酷なラリーレイドといわれるダカールラリー2017の2輪車部門へ参戦します。ヤンマーはグループ会社であるHimoinsa社(スペイン)とともに、2015年からHIMOINSA Racing Teamをサポートしています。

HIMOINSA Racing Teamは、今シーズン世界各地で開催された、アブダビ・デザートチャレンジ(開催地:アラブ首長国連邦)、ヘルズラリー(開催地:ギリシャ)、メルズーガラリー(開催地:モロッコ)、サルディーニャラリー(開催地:イタリア)など数々のレースに参戦し、いずれも優秀な成績で完走しています。また、本年1月に開催されたダカールラリー2016では、チームライダーのGerard Farresが8位入賞を果たしました。

11月17日、スペイン・マドリードにおいて、HIMOINSA Racing Teamよりダカールラリー2017のチーム体制が正式に発表されました。6人目のライダーとしてダカールラリー出場経験11回を誇るAntonio Ramosを迎え、より一層チーム力を強化し今大会に挑戦します。

ダカールラリーは、山岳地帯や砂漠を含む過酷な環境下で8,000Km以上を走破する、世界で最も過酷といわれるモータースポーツ競技です。今大会は、2017年1月2日から1月14日の日程で開催され、パラグアイのアスンシオンからスタートし、アルゼンチン、ボリビアを経由し、アルゼンチン・ブエノスアイレスのゴール地点を目指して熱戦が繰り広げられます。

今後もヤンマーとHIMOINSA社は当スポンサーシップを通して、両社の発電機ビジネスのコアバリューである「POWER」「DURABILITY」「RELIABILITY」「CHALLENGE」といった強みを、世界中に向けて発信していきます。

1.HIMOINSA Racing Teamチーム体制(参戦部門:2輪車部門)
・チーム監督/Miguel Puertas
・参戦ライダー/Ivan Cervantes, Gerard Farres, Antonio Gimeno, Rosa Romero, Dani Oliveras, Antonio Ramos(計6名)

2.HIMOINSA社の概要
・社名/HIMOINSA S.L.
・社長/Francisco Gracia
・本社所在地/スペインムルシア州サンハビエル
・事業内容/オンサイト型発電機・投光器等の開発・製造・販売

<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会「A SUSTAINABLE FUTURE」実現への貢献を目指しています。


[ お問い合わせ ]

ヤンマー株式会社
TEL/06-6376-6212

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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