【東京モーターサイクルショー2018出展速報】ホンダブース

掲載日: 2018年03月24日(土) 更新日: 2018年03月24日(土)
この記事は2018年3月24日当時の情報に基づいて制作されています。

2018年3月23日(金)に開幕した第45回東京モーターサイクルショー。ホンダは午前11時過ぎから報道陣向けのプレスカンファレンスを開催し、株式会社ホンダモーターサイクルジャパン代表取締役社長の加藤千明氏が挨拶に立った。加藤社長は、冒頭で2017年のホンダの国内二輪販売台数が17万1000台(前年比111%)を記録したことにも触れながら、スーパーカブ累計生産台数一億台達成など2017年の出来事を振り返った。また、4月1日からスタートする新たな販売体制について、50ccから250ccまでの車種を扱うHonda Commuter(ホンダコミューター)店と、すべてのラインナップを扱うHonda Dream(ホンダドリーム)店を正規販売店として国内販売に注力すると語った。スーパーカブからゴールドウイングまで幅広いレンジで続々と新型車をリリースするホンダは、東京モーターサイクルショーでもフルラインアップに近い展示車を用意している。ここからはブースの模様をお届けしよう。


受注開始後すぐに年間販売予定数を上回る好調ぶりのGOLDWING TOUR。


EICMA(ミラノショー)2017で登場したビッグタンク装備のアフリカツイン・アドベンチャースポーツ。往年のモデルを思わせるカラーリングは、ベテランからの注目も大。


大阪モーターサイクルショー直前に発売が発表されたCB125RとCB250R。東京会場でもやはり大人気! 混雑時には車両に跨るために行列ができるほど。


今年JSB1000に復活したHRCカラー。このCBR1000RRはそのHRCカラーのデモ車。


スーパーカブC125の市販予定車。東京モーターショー以降、初めて跨りOKの車両が用意されてこともあり、カブの周りは大混雑!


スーパーカブ以上に、跨り人気が高かったのが市販予定車のモンキー125。みんなが気になるのはやっぱりそのサイズ。先代より大柄にはなったが、モンキーらしいコンパクトさはキープしていると筆者は感じたが、一般ライダーたちの評価はいかに!?


こちらもサイクルショー前に発表になった新型PCX。シャープなスタイリングに生まれ変わり、またまた大ヒットの予感。


電動スクリーンやトラコンなど最新装備てんこ盛りの完全新型フォルツァ。若者からの注目も高いのは、やっぱりデザインの良さだろう。


2018年に市場投入が予定されているPCXハイブリッド。この日発売日などの発表はなかったが、近いうちにアナウンスされるだろう。


完全電動のPCXエレクトリック。こちらもハイブリッド同様に、2018年内の発売が2017年の東京モーターショーでアナウンスされている。


PCXエレクトリックのシート下には取り外し可能なバッテリーが。ひとつは走行用でもうひとつは予備。このように、展示のみの車両であっても、スタッフに声をかければ、中を見せてくれることも。
ホンダは次世代モビリティ発売にも意欲的だ。ホンダの現在と未来が同時に体感できるホンダブースをしっかりチェックしていただきたい。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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