
EVジェネシス株式会社は、三輪ソーラーEV「スリールオータ」が、EU加盟国での販売・登録に必要な WVTA(欧州車両型式認証)を取得した旨発表した。同車に搭載するリン酸鉄リチウムイオンセル採用のバッテリーについても、第三者認証機関による各種試験・認証を取得しており、同社は2027年のEU市場本格参入を目指す。なお、型式認証取得を記念して、特別仕様のアニバーサリーモデルを30台限定で発売する。
65℃を超える猛暑下のバッテリー安全性も客観証明。「おもちゃではない本当のモビリティ」で2027年EU市場参入へ
EVジェネシス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、自社が企画・製造・販売を行う三輪ソーラーEV「スリールオータ」において、EU加盟国全域でのナンバー取得・公道走行に必要な世界最高峰の型式認証「WVTA(欧州車両型式認証)」を取得いたしました。
本取得を記念し、特別仕様のアニバーサリーモデルを限定30台で本日より販売開始いたします。
当社は「安全性を最優先した本当のモビリティ」を追求し、2027年のEU市場本格参入に向けて日本発モビリティの新たなグローバル展開を推進してまいります。
WVTAはEU加盟国全域で販売・登録を行うために安全性や構造、環境性能など、多岐にわたる基準への適合が求められる世界で最も厳格な型式認証制度です。
当社は「おもちゃではない本当のモビリティを作る」という考えのもと、安全性を最優先に開発を進めてまいりました。
この認証取得を機に、2027年にはEU市場へ本格参入いたします。

EVジェネシスは安全性はボディとバッテリーの両輪で成り立っていると考えます。
この度取得したWVTAは、車体そのものの安全性能が欧州における厳格な基準を満たしたことを示すものです。
EU加盟国全域での販売・登録を行うためにはこの認証が必要不可欠であり、世界で最も高いレベルと言っていい程の安全性が求められます。
しかし、安全性は車体だけでは完結しません。EVの心臓部となるバッテリーもまた安全性を左右する極めて重要な要素です。
近年、日本では猛暑が常態化し、真夏の車内や直射日光下、そして何より、地面からの距離が近いことによる65℃以上にもなる強烈な照り返しなど、搭載されているバッテリーが過酷な環境にさらされる場面が少なくありません。
しかし、バッテリーの安全性は外から見て判断できるものではありません。
内部にどのようなセルが採用されていて、どのような安全設計が施されているか。これらは今まで、ユーザーが判断できるものではありませんでした。
だからこそEVジェネシスは「移動する」だけではなく「安全に使い続けられる」ことを最優先に考えます。
当社では、安全性と熱安定性に優れたリン酸鉄リチウムイオンセルを採用するとともに、エビデンスとして世界的な第三者認証機関による各種試験・認証を取得しております。
これらの認証は品質を保証するだけでなく、国際輸送や海外での販売を行うためにも不可欠なものであり、これらの認証を取得していなければ海上輸送すら認められません。
私たちは安全性を自ら語るだけではなく、第三者による客観的な評価により安全性を証明することを重視しています。
見えないからこそ、ごまかさない。
見てもわからないからこそ、証明する。
WVTAによる車体の安全性と、国際認証を取得したバッテリーの安全性。この両方を兼ね備えることで、EVジェネシスは日本発のモビリティとして世界基準の安全性を追求し、2027年中のEU市場での本格展開を目指してまいります。
EVジェネシス株式会社(2026年8月6日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)