
ショウエイは新規事業としてキャリーケース事業を開始し、第一号モデル「X-CORE」を2026年1月にクラウドファンディングサイト Makuake にて数量限定で販売開始する。同製品は SHOEI のヘルメットにも使用される GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を採用した機内持ち込みサイズのキャリーケースとなっており、高い耐久性とデザイン性を備える。カラーは「シャンパンゴールド」「チャコールグレー」の2色が用意される。
株式会社SHOEI(所在地:東京都台東区)は、長年培ってきたヘルメット製造技術を活かした新規事業としてキャリーケース事業を開始し、その第一号モデルである 「X-CORE」 を応援購入サイト 「Makuake」 にて数量限定で発売いたします。

「X-CORE」は、SHOEIヘルメットと同様の GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を採用し、高い耐久性とデザイン性を両立した機内持ち込みサイズのキャリーケースです。カラーは シャンパンゴールド と チャコールグレー の2色展開で、ビジネスや旅行と幅広いシーンでご使用いただけます。
SHOEIはこれまで、二輪乗車用ヘルメット事業を中心に世界市場で展開してきました。しかし、ライダー人口の高齢化や若年層の趣味の多様化が進行している中、長期的、且つ持続的成長と事業リスク分散の観点から、新規事業としてキャリーケース事業を立ち上げました。ヘルメットとキャリーケースは“守る”という共通のコンセプトを持ち、構造・生産技術も近いということや、高付加価値製品が存在する市場であり、SHOEIの企業理念と合致すること。また、グローバルで長期成長が見込まれ、性別・年齢を問わない需要があり、ブランド価値訴求・アフターサービス重視といったSHOEIの強みが活かせると考え、キャリーケース事業を選択いたしました。
第一号モデル「X-CORE」はMakuakeを通じて販売する予定であり、その後はSHOEI Gallery(ショールーム)を中心に他小売店でも販売を予定しています。

1. ヘルメット製造技術を活かしたGFRP製
SHOEIのヘルメット製造技術を活かしたGFRP製のキャリーケース。一般的なキャリーケースにはない質感と堅牢性を実現。
2. 強固なボディ
ヘルメットの規格試験でも用いる3kgのストライカーを3mの高さから落下させても、ケースが貫通することなく耐える設計。

3. 洗練されたデザイン
コーナーガードとロゴはアルミで高級感を演出。ビジネスでも旅行でも使いやすいシンプルで上質なデザイン。
4. 静音性と滑走性を兼ね備えたキャスター
日本のキャスターメーカーHINOMOTOの最高峰グレード、評価の高い「miraclent [R]」 を採用。

■カラー/シャンパンゴールド、チャコールグレー
■サイズ/H53×W37×D24cm
■容量/28.3L(※1)
■重量/4.9kg(※2)
■素材/GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)
■機能
・4輪/双輪キャスター(HINOMOTO製 miraclent [R])
・TSロック
・キャスターストッパー
・脱着可能式ポーチ×2
■保証/購入日より2年間
(※1)当社測定方法による推測値 ※参考 他社カタログ値:35L 当社実測値:29.9L
(※2)製品により個体差あり
■発売開始日/2026年1月
■販売方法/応援購入サイト「Makuake」での数量限定販売
■X-COREについて
・URL/https://www.shoei.com/lp/carrycase/xcore02.html
株式会社SHOEI
TEL/03-5688-5180
リリース=株式会社SHOEI(2025年12月17日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)