駐車場予約アプリ「アキッパ(akippa)」を運営する akippa 株式会社は、バイクユーザーを対象としたアンケート調査を行い、その結果を公開した。この中でバイクの利用目的について64.6%が「ツーリング」と回答したほか、今夏ツーリングに行きたい都道府県の第1位は「長野県」となった。
駐車場予約アプリ「アキッパ(akippa)」(以下、アキッパ)を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)は8月19日(月)の「バイクの日」にちなんで、バイクユーザーの方を対象にアンケート調査を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。
【調査概要】
・調査主体/akippa株式会社
・調査方法/アンケート調査
・エリア/全国
・有効回答数/268
・対象/過去に「オートバイ」を車種選択して駐車場を予約したユーザー
・調査対象期間/2024年7月19日(金) ~2024年7月25日(木)
【調査結果概要】
・「ツーリング」(64.6%)での利用が最多
・「頻繁に利用する層」と「少ない頻度で利用する層」がいる
・「でかける予定、またはすでにでかけた」(61.9%)が6割以上
・第1位は「長野県」(13.4%)。自然景観や気候が涼しく快適な都道府県が上位に
・半数以上の人が「こまめな水分補給」 (59.7%)と「長袖長ズボンの着用」 (50.7%)を実施
・「夏場の暑さ」のエピソードが多数
・情報源は「ウェブサイト」 (57.5%)と「YouTube動画」 (41.0%)が多い傾向に
・8割以上の人が「バイクの駐車場がない」 (84.0%)、「混雑」 (82.1%)と回答
・「ツーリング」(64.6%)での利用が最多
最初にどのような目的でバイクを利用するか聞いてみたところ「ツーリング」(64.6%)が最多という結果になりました。次いで「通勤、通学」(47.0%)、「レジャー」(43.3%)、「旅行や観光(43.3%)が主要な利用目的として挙げられています。
・「頻繁に利用する層」と「少ない頻度で利用する層」がいる
次にどのくらいの頻度でバイクを利用するか聞いてみたところ「週に1~2回未満」(27.2%)、次いで「月に数回」(25.0%)という回答が多い結果となりました。
一方で、「毎日」(17.2%)「週に4~5回」(15.3%)という回答数も一定数あり、バイクを頻繁に利用する層と、比較的少ない頻度で利用する層が存在していることがわかります。
・「でかける予定、またはすでにでかけた」(61.9%)が6割以上
次に今年の夏はツーリング等、バイクでのおでかけを予定しているか聞いてみたところ、
「でかける予定、またはすでにでかけた」(61.9%)が6割以上という結果になりました。
この夏にでかけたいという人はもちろん、本格的な夏の暑さが来る前に、すでにツーリングに出かけた人がいることが伺えます。
・第1位は「長野県」(13.4%)。自然景観や気候が涼しく快適な都道府県が上位に
次に今年の夏、ツーリングにいきたい都道府県を聞いてみたところ、第1位は昨年に引き続き(※)「長野県」(13.4%)という結果になりました。次いで北海道が第2位となっています。長野県は山岳地帯が多く、四季折々の美しい自然景観が楽しめるため、バイクツーリングには最適な場所であることも理由のひとつと考えられます。
また長野県や北海道は比較的涼しいため、夏のツーリング先として選ばれていると推測できます。
※ 2023年の調査結果はこちら
バイク駐車場が増えて欲しい場所は東京23区
akippaバイクユーザーへのアンケート結果
・URL/https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000406.000016205.html
・半数以上の人が「こまめな水分補給」 (59.7%)と「長袖長ズボンの着用」 (50.7%)を実施
次にバイクに乗る時の暑さ対策を聞いてみたところ、最も多かったのが「こまめな水分補給」 (59.7%)、次いで「長袖長ズボンの着用」 (50.7%)という結果になりました。バイクでの移動は外気に直接晒されるため、水分補給と長袖長ズボン着用は必須であることが伺えます。
また、「涼しい時間帯にツーリングへ行く」(39.9%)や「涼しい地域にツーリングへ行く 」(34.0%)、「日陰の駐車場を利用する」(28.4%)などツーリング時の気温に関する対策をしている人も一定数いることがわかりました。
・「夏場の暑さ」のエピソードが多数
次に「バイクあるある」を聞いてみたところ、夏場の暑さに関連した「あるある」が多く寄せられました。例えば「停車中のエンジンからの熱が上がってくる」「フルメッシュジャケットを着用しても走行中は涼しいが、停車中はとても暑い」など暑さはライダーにとって共通の課題であることが伺えます。他にも「駅近でバイク置き場がない」や「都心は駐輪場があるが郊外は少ない」などバイクが止められる駐車場についてのあるあるも挙げられました。
・情報源は「ウェブサイト」 (57.5%)と「YouTube動画」 (41.0%)が多い傾向に
次に、バイクに関連する情報源として何を活用しているか聞いてみたところ、約6割の人が「バイクやおでかけに関するウェブサイト」 (57.5%)を利用しており、次いで「バイクに関するYouTube動画」(41.0%)という結果でした。インターネットを利用した情報収集が主流である一方で「ツーリング仲間や家族からの口コミ」 (22.4%)も一定数挙げられており、信頼できる身近な人からの口コミやアドバイスは、具体的で実用的な情報源として重宝されていることが伺えます。他にも「SNS(X)」(21.6%)、「SNS(Instagram)」(17.5%)が挙げられていることから、リアルタイムでの情報共有が重要視されていることが推測されます。
・8割以上の人が「バイクの駐車場がない」 (84.0%)、「混雑」 (82.1%)と回答
最後にバイク移動での困りごとを聞いてみたところ、8割以上の人が「目的地にバイク駐車場がない」 (84.0%)、「バイク駐車場が混雑していて停められないことがある」 (82.1%)と回答する結果となりました。「バイクあるある」でも挙げられるように多くのライダーにとってバイク駐車場不足は大きな課題となっていることが伺えます。
アキッパではこれらの困りごと解決のため、全国各地に事前予約・事前決済ができるバイク駐車場も増やしており「バイクが利用できる駐車場」のみに絞って駐車場検索をすることも可能です。今後もライダーの利便性向上を目指して取り組んでまいります。
アキッパは以下よりご利用いただけます▼
・URL/https://www.akippa.com/
akippa株式会社(2024年8月15日発行)