トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、アパレルブランド「White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)」とコラボレーションしたカスタムバイクを、幕張メッセで開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW2024」にて公開した。同車両は Scrambler 400 X をベースとして制作されたコンセプトモデルとなっており、現在のところ販売の予定はないとのことだ。
トライアンフとホワイトマウンテニアリングの共同プロジェクト
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、ファッション性と機能性のバランスを追求した独自の世界観を提案する日本発のアパレルブランド、White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)との共同プロジェクトである「TRIUMPH x White Mountaineering」を象徴する、新たなカスタムデザインのバイクを、本日6月28日(金)、幕張メッセで開催中の東京アウトドアショーで発表いたしました。
これは、ホワイトマウンテニアリングのデザイナーである相澤陽介の提唱するコンセプト「服を着るフィールドは全てアウトドア」に、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社代表の大貫が深く共感した事から始まったこのプロジェクトで、オートバイを取り巻くカルチャーに新たな提案を吹き込んでいくことで、日本のバイク業界とファッション業界に新たな潮流を生み出す事を目指し、まさに業界を超えたスペシャルなコラボレーションプロジェクトです。
このスペシャルコラボレーションコンセプトバイクは、ホワイトマウンテニアリングの相澤陽介氏によるディレクションのもと、TriumphのModern Classicシリーズ最新のモデルであり、普通二輪免許で乗ることのできるScrambler 400 Xをベースに開発されました。
ベース車両となったScrambler 400 Xは、オンロードでももちろんのこと、オフロードでもその性能を大きく発揮できるバイクです。そのベースバイクに、ホワイトマウンテニアリング独自の世界観が加わることで、よりスタイリッシュなアウトドア感の演出が試みられています。
このカスタムデザインのバイクに象徴される「TRIUMPH x White Mountaineering」今後もぜひご期待ください。
※本モデルは東京アウトドアショー 2024に参考出展中の、トライアンフとホワイトマウンテニアリングの共同プロジェクトとして制作したワンオフのコンセプトモデルとなります。
販売の予定はございません。
多摩美術大学染織科を卒業後、コムデギャルソンを経て、デザイナーの相澤陽介が2006年AWシーズンからスタートしたブランド。「服を着るフィールドは全てアウトドア」をコンセプトに、デザイン、実用性、技術の3つの要素を1つの形にし、市場には屈しない姿勢でのものづくりを掲げる。コレクションラインのほかに、ブラックをベースとしたソリッドなアイテムを提案するBLK(ビーエルケー)、休息を意味する“Repose”をテーマにした、Repose Wear(リポーズ ウェア)などを展開する。
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2024年6月28日発行)
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