株式会社ザクティのオンボードカメラが4/29に開催される「SG第43回オールスター・オートレース」優勝戦に採用

掲載日: 2024年04月24日(水) 更新日: 2024年04月24日(水)
カテゴリー: トピックス  タグ:  

株式会社ザクティのオンボードカメラが4/29開催「SG第43回オールスター・オートレース」優勝戦に採用 記事1

株式会社ザクティが開発したオンボードカメラが、2024年4月29日(月)に飯塚オートレース場で開催される「SG第43回オールスター・オートレース」の優勝戦にて実装される。当該レースに出場するすべての車両に同カメラを装着し、優勝選手の映像は翌日以降に公開するほか、全選手の映像を視聴できるマルチアングル映像は会員限定コンテンツとして公開される予定だ。

ザクティの技術がオートレースのオンボードカメラに採用!

~大迫力のレーサー目線映像で4月29日開催の優勝戦を体感~

株式会社ザクティ(以下「ザクティ」)が、公益財団法人JKAから受託してカスタマイズ開発を行ったオートレース オンボードカメラが、4月29日(月)に飯塚オートレース場で開催されるSG第43回オールスター・オートレースの優勝戦で実施されます。

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競走車取付機構試作品の数々

当該レースでは優勝戦に出場するすべての選手にオンボードカメラを装着し、翌日以降にAutoRace公式YouTubeチャンネルで優勝選手の映像を公開。更に、公式投票サイトのAutoRace.JPでは会員限定コンテンツとして全選手の映像を自由に切り替えて視聴できるマルチアングル映像をレース終了後、準備でき次第公開予定です。

既に一部のレースに限り導入されていたオンボードカメラ映像は、その臨場感と迫力に多くのファンから好評の声が届いています。ザクティでは、業務用として製品化されているウェアラブルカメラ(CX-WE300)のカスタマイズと競走車への取付機構の設計を行いました。

今回のオンボードカメラでは、高速で走行する車体の振動と強い遠心力のかかる環境下で、レーサー目線の水平を維持した映像の撮影をするために高い技術力を要しましたが、旧三洋電機時代から培ってきた画像処理技術を活かして実現。更に、過酷なレース環境に耐えうる取付機構もザクティのノウハウを生かした機構設計技術で幾度もの試作を経て、十分な性能の競争車取付機構を完成させました。

ザクティではこれからも、お客様の課題を映像技術で解決するカスタマイズ開発に取り組んでまいります。

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ザクティのカスタマイズ・PoC・開発受託サービスについて

ザクティではお客様のご要望・用途に合わせたソリューションのご提案から映像処理の最適化・サービスのカスタマイズが可能です。

■オンボードカメラ開発の詳細はこちら
・URL/https://xacti-co.com/casestudy/autorace/
■その他のカスタマイズ事例のご紹介はこちら
・URL/https://xacti-co.com/customization/

公益財団法人JKAについて

競輪とオートレースの選手・審判員や、自転車・小型自動車の登録、競輪とオートレースの実施方法の制定、選手の出場あっせん、養成・訓練を行うほか、自転車・小型自動車等機械工業の振興、体育事業その他の公益の増進を目的とする事業に対する補助等を行っています。

■AutoRace.JPオンボードカメラ特設サイト
・URL/https://autorace.jp/news/onboard/

リリース

株式会社ザクティ(2024年4月22日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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