BRPジャパン株式会社の新カントリーマネージャーに西 光寿氏が就任した。同氏は二輪車メーカーや自動車サプライヤー等で国内外の営業、マーケティング等の要職を務めた人物となる。
2024年4月1日(月)付で、BRPジャパン カントリーマネージャーに西 光寿が就任
BRPジャパン株式会社(本社/東京都港区、以下BRPジャパン)は、2024年4月1日(月)付で、カントリーマネージャーに西 光寿が就任したことをお知らせします。
西は、二輪車メーカーや自動車サプライヤー等で国内外における営業、マーケティング、ネットワーク開発、部用品セールス、サプライチェーン等の要職を経験。
カントリーマネージャー就任にあたり、BRPジャパン株式会社として上記経歴を生かし各取引先と協働の上、BRPプロダクトのブランド訴求に向け更なる成長を目指していくとともに、新体制のもと全社一丸となり、日本市場に合ったモデルラインナップ、サービスの提供に取り組んでまいります。
この度、私、西 光寿は2024年4月1日よりカントリーマネージャーに就任することとなり、大変嬉しく思います。初めに、関係各社様および団体様には日頃からお世話になっており、誠にありがとうございます。
コロナウイルス感染症に関わる一種の購買ブームが去り行く中、世界的な金融危機への懸念や各国間の政治情勢、国内や近隣国での地震災害など、非常に厳しい状況が続いております。
その中でも、レジャー、ラグジュアリー等の奢侈財の販売および成長環境が変化しつつあるなかで、今までもこれからも多くのお客様にBRP製品を通じてより楽しく、より安全に、そして安心して体験して頂きたく、なるべく明るい方向へ進んでいければと、社内外の皆様にはこれからご指導ご鞭撻いただく事と存じます。
BRPはSea-Doo(R)ps、Can-Am(R)ps、Ski-Doo(R)ps等1年を通して楽しめる、とても良い製品を作っており、正規販売店の皆様をはじめ、お取引のある会社・団体と共に大いに成長できる、とても力強く、興味を唆るブランドだと信じてやみません。
BRPの世界観をお客様がより深く体感し、単なる購買活動だけでなく体験と経験をお届けできるプレミアムブランドととして全社で価値を押し上げて行き、私どもはBRPのビジョンである「Passion, Trust, Ingenuity, Drive(情熱、信頼、創意工夫、邁進する)」の名の下、皆様と共に成長していきたいと切に願っております。
BRP社は、パーソナルウォータークラフト(PWC/水上バイク)「Sea-Doo」を始め、スノーモービル「Ski-Doo」、3輪モーターサイクル(トライク)「Can-Am Spyder/Ryker」、オフロードビークル「Can-Am ATV/SSV」など、本格的なレクリエーション分野の製品を開発・製造・販売するカナダの企業です。
母体となるボンバルディア社は航空機や鉄道車両の分野でも知られており、その歴史は、1937年に世界で初めてスノーモービルを開発した頃から始まりました。その後、パーソナルウォータークラフトやオフロードビークルなどと分野を広げ、2003年にレクリエーションに特化した製品を手がけるBRP社が独立しました。その後も常に革新を追求した新製品の投入を続けることでパワースポーツ業界に革命をもたらしており、2026年までの5年間に3億ドルを投資し、全ての製品ラインアップに電動車を投入することを発表しています。
現在は、お客様の期待を超える創造性を培ってきた80年の伝統を胸に、カナダのケベック州ヴァルクールに本社を置き、カナダ、アメリカ、メキシコ、オーストリア、フィンランド、オーストラリアに生産施設を構え、全世界で14,500人以上の熱意にあふれた人材を雇用しています。
BRPジャパン株式会社(2024年4月9日発行)