トライアンフモーターサイクルズジャパンがトライデント660およびタイガースポーツ660のリコールを国土交通省へ届け出た。今回問題となったのはフロントフォークのトップキャップとなっており、同社ではダイレクトメールによるオーナーへの通達とパーツ交換を実施する。
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トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルのフロントサスペンションのトップキャップにおいて、製造加工が不適切なため、そのキャップの固定が不十分なものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると走行振動等によりトップキャップが外れ、サスペンションが機能しなくなり、走行不能になるおそれがあります。トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはサスペンションの製造ロット番号を確認したうえで、対象ロットのサスペンションはトップキャップを交換します。トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【対象モデルおよび車台番号の範囲】
トライアンフコール
TEL/03-6809-5233
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リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2024年3月29日発行)