国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2024年1月26日(金)に届け出た、XJR1300の合計3台、および修理用部品計209個のリコール情報(5435)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/5435
■リコール開始日/2024年1月29日(月)
■届出者の氏名又は名称
・ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日髙 祥博
・問い合わせ先/カスタマーコミュニケーションセンター TEL/0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/燃料装置(燃料ポンプ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
交換修理用部品の燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、燃料ポンプアセンブリを対策品と交換する。
■不具合件数/4件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両を追跡調査・特定の上、その使用者に周知して、改修等を行う。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)
リリース = 国土交通省(2024年1月26日発行)