株式会社フェリーさんふらわあは、新造船「さんふらわあ くれない・むらさき」船内の3層吹き抜けアトリウムを公開した。大階段を中心とした開放的な吹き抜けが特徴となるこの空間の壁面や壁はスクリーンとなっており、高性能プロジェクターによるプロジェクションマッピングショーが開催される予定となっている。なお、同船の就航日は2023年1月13日(金)大阪発・別府行下り便からとなる。
株式会社フェリーさんふらわあ(代表取締役社長:赤坂光次郎)は、大阪~別府航路に投入する日本初のLNG燃料新造フェリー「さんふらわあくれない・むらさき」船内の特徴的な「3層吹き抜けアトリウム」についてお知らせします。
乗船後、目の前に現れる開放的なアトリウムは段違いの3層吹き抜け構造となっており、中央の扇型の大階段はお客様を船の旅へいざないます。「現行船あいぼり・こばると」にはない、広々とした空間をご体感ください。
手すりパネルは日本の伝統工芸で用いられる組子模様をイメージ。細かな部分にも、ご乗船のお客様が楽しめる仕掛けを多数施しました。(麻の葉の組子模様はスイート客室でも使用。)
アトリウムの天井には、プロジェクションマッピングを投影します。投影に使用するのは、船への搭載では世界初※となるEPSON製高性能プロジェクター(EB-L30000U,超短焦点レンズELPLX03)。同製品の導入により、天井に広く・高画質に投影することが可能となりました。
さらに、天井だけでなく壁面スクリーンを使用した広範囲のプロジェクションマッピングをお楽しみいただけます。乗船時はもちろん、毎晩プロジェクションマッピングショーを開催いたします。
※発売済み30,000lm以上の3LCD方式プロジェクター製品において。EPSON調べ(2022年12月現在)
映像は客室内テレビでもご視聴いただけますので、ぜひお好きな空間でゆったりとお楽しみください。上映する映像コンテンツは、「ドローンによる船内ツアー」などを予定。
最新技術と細部までこだわりのあるアトリウム、そしてプロジェクションマッピングで、さんふらわあのカジュアルクルーズをどうぞご体感ください。
アトリウム他、パブリックスペースのご紹介はこちらから
・URL/https://www.ferry-sunflower.co.jp/lp/newship/kurenai_murasaki/public-space.html
株式会社フェリーさんふらわあ(2022年12月8日発行)