【インディアン】アメリカン・フラット・トラックマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップで6連覇を達成

掲載日: 2022年10月20日(木) 更新日: 2022年10月20日(木)
この記事は2022年10月20日当時の情報に基づいて制作されています。

【インディアン】アメリカン・フラット・トラックマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップで6連覇を達成! 記事1

インディアン・モーターサイクル・レーシングは、6年連続でアメリカン・フラット・トラック(AFT)マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップを制した旨発表した。また、レッキング・クルー・ファクトリーのジャレッド・ミーズは、自身8度目となるグランドナショナル・チャンピオンシップを獲得した。

インディアン モーターサイクル レーシング、アメリカン フラット トラック マニュファクチャラーズ チャンピオンシップで6連覇を達成!

【インディアン】アメリカン・フラット・トラックマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップで6連覇を達成! 記事2

インディアンモーターサイクル レッキングクルーが1-2フィニッシュ
ジャレッド・ミーズが通算8度目のチャンピオンに輝く
ブライヤー・バウマンが最終順位で4位から2位に急浮上
ヴォルシア・ハーフマイルIとIIでそれぞれ3位と2位を獲得

プログレッシブ・モーターサイクル・インシュアランスが提供するインディアン・モーターサイクル・レーシングは、6年連続でアメリカン・フラット・トラック(AFT)マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップを獲得し、レッキング・クルー・ファクトリーライダーのジャレッド・ミーズ(Jared Mees)は、自身8度目のグランドナショナル・チャンピオンシップを手に入れた。ミーズは、ヴォルシア・ハーフマイルI&II(Volusia Half-Mile I & II)で2位と3位を獲得、リーダーボードのトップに立ち、No.1プレートを堅持した。一方、チームメイトのブライヤー・バウマン(Briar Bauman)も2回の表彰台を獲得し、ランキング4位から2位へと浮上した。

2022年のルール変更により、インディアンFTR750の性能発揮が制限される中、インディアンモーターサイクルのファクトリーチームは、あらゆるカーブボール(※他チームが有利になるルール変更)をものともせず、その場に立ち続けました。ミーズは、年間を通じて一度もメカニカルトラブルがなかったチームの驚異的な仕事ぶりを高く評価。ミーズは3勝を挙げ、さらに9回の表彰台を獲得した。

ミーズからNo.1プレートを奪還しようとしていたバウマンは、シーダーレイク・ショートトラックII(Cedar Lake Short Track II)で16位となり、リーダーボード・ランキングに後退したが、年間を通じ優れた競争力を発揮していた。優勝には手が届かなかったものの、バウマンは激しい闘争心からそれぞれ3位と2位を獲得し、2年連続の総合2位を確保した。

「今年は、これまでにない新しいチャレンジの年でした。マニュファクチャラーズチャンピオンシップとミーズのタイトルは、チームとしてのハードワークの証です。」と、レース、サービス&テクノロジー担当副社長のゲイリー・グレイは述べています。

「そしてもちろん、ジャレッドが8回目のチャンピオンを獲得したことを、個人的におめでとうと言いたい。私たちが2017年にこのスポーツに戻り、ジャレッドがレッキング・クルーに加わったとき、彼は自分のキャリアゴールを皆と共有しました。そして 6 年後、彼があの偉大な記録に あと 1 つまで迫っているというのは、本当に素晴らしいことです。」

インディアンFTR750に乗って過去6回のSuperTwinsチャンピオンシップのうち4回を獲得したミーズは、スコッティ・パーカー(Scottie Parker’s)の記録である9回のチャンピオンシップに到達するという個人的なキャリアのゴールまであと1回と迫っています。ミーズは、60勝以上のキャリアを持ち、複数の記録を保持しています。

Progressive Insurance, S&S(R), Indian Motorcycle Oil, Mission Foods, Bell Helmets, Drag Specialties and Parts Unlimited.など、インディアン モーターサイクル レーシングのスポンサーに特別な感謝を捧げます。

リリース

ポラリス ジャパン株式会社(2022年10月19日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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