日本ミシュランタイヤは、群馬県の太田サイトにて社内イベント「わくわくフェスティバル 2〇22」を初開催した。同イベントでは“世界の青木3兄弟“も参加し、一般社団法人 SSPによる障がいを抱えたパラモトライダー向けの走行体験会が行われたほか、新製品やレーシングカーの展示、また同社社員向けワークショップも実施された。
~世界の青木3兄弟とともに、オートバイを運転する“夢“を支えるボランティア活動も共催~
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社(日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元/すどうげん)は、2022年10月15日に社内イベント「わくわくフェスティバル 2〇22」(※)を初開催し、この中で一般社団法人 SSP(Side Stand Project、代表理事 青木治親/あおきはるちか 氏)が主催する障がいを抱えた人のための走行会を行いました。
SSP はオートバイを運転する“夢“を支える非営利団体です。群馬県出身であり、幼い頃からオートバイレースに出場し「ロードレース界の伝説」とも呼ばれる青木兄弟も参加し、パラモトライダー 3名が走行体験会を楽しみました。
※わくわくフェスティバル 2〇22(読み:わくわくふぇすてぃばる にせんにじゅうに。〇はタイヤの意)
「わくわくフェスティバル 2022」は、“We are One MICHELIN〜つなげよう、わくわくの輪〜”をスローガンに、ミシュランのビジョンや活動を深く知ることで新たな気づきを促し、社員同士の交流を深めるために開催しました。目的に沿い、SSP 走行体験会に加え、新製品及びソリューション、レーシングカーの展示、金属積層造形アトリエの見学、グループや社員の価値観を多面的に知るためのワークショップなど、多彩なアトラクションを実施しました。
日本ミシュランタイヤは、新たな価値創造に向けて改革を推進するため、2023年8月に、本社を東京都新宿区から群馬県太田市に移転します。日本のものづくりおよび自動車産業の集積地である群馬県は、ミシュランが 1991 年から R&D 拠点を置くゆかりの地でもあり、ここから革新的なビジネス創出を加速します。社員は、真のワンチームとなり市場のニーズに呼応できる体制を構築し、積極的に外部・内部のシナジーを開拓するため、昨年新たに自らの行動指針「わくわくで動かせ」を策定しました。この指針の“誕生日”を太田、及びオンラインで共に祝うことにより、全員で一層多様なコラボレーションと挑戦を続けてまいります。
日本ミシュランタイヤ代表取締役社長 須藤 元は次のように述べています。「[わくわくフェスティバル]は、ボランティアで声を上げた社員が部署をまたぎ創り上げた社員イベントで、ミシュランのリーダーシップモデル「MICHELIN I CARE(ミシュラン アイケア)」の象徴です。職責にかかわらずすべての社員がリーダーとして行動することがチームの進歩につながり持続可能な成長を生み出します。「わくわくフェスティバル 2022」初回となる本年は、社員イベントとして開催しましたが、群馬県太田市に本社を移転する来年以降は、より開かれた開催も検討していきます。外部・内部のシナジーを開拓し、革新的なビジネス創出を加速するミシュランにご期待ください」
日本ミシュランタイヤ株式会社
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リリース = 日本ミシュランタイヤ株式会社(2022年10月18日発行)