雨天・低温時の走行環境を再現!ショウエイの茨城県工場敷地内にヘルメット開発のための「低温降雨風洞施設」が完成

掲載日: 2021年10月11日(月) 更新日: 2021年10月11日(月)
この記事は2021年10月11日当時の情報に基づいて制作されています。

雨天・低温時の走行環境を再現!ショウエイの茨城県工場敷地内にヘルメット開発のための「低温降雨風洞施設」が完成 メイン

ショウエイの風洞実験施設が同社茨城県工場の敷地内に完成した。この施設は「低温降雨風洞施設」と呼ばれるもので、最大72km/h相当の走行風のほか、降雨状態、気温マイナス5度までの走行環境を再現できるというもの。同社では本年度より施設の稼働を開始する予定となる。

低温風洞設備完成と稼働開始のお知らせ

株式会社 SHOEI(以下 SHOEI)の茨城工場敷地内に、このたび低温降雨風洞施設(以下低温風洞)が新たに完成いたしました。

低温風洞は最大72km/h相当の走行状態で、気温は約-5℃までの低温環境下の走行状態で検証が出来るほか、雨量の調整可能な降雨設備を備え、降雨状態での検証も可能としています。

2021年度より低温風洞の稼働を開始し、より良い製品づくりのため更なる研究開発に邁進してまいります。

お問い合わせ

株式会社SHOEI
TEL/03-5688-5180

リリース = 株式会社SHOEI(2021年10月7日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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