ショウエイの風洞実験施設が同社茨城県工場の敷地内に完成した。この施設は「低温降雨風洞施設」と呼ばれるもので、最大72km/h相当の走行風のほか、降雨状態、気温マイナス5度までの走行環境を再現できるというもの。同社では本年度より施設の稼働を開始する予定となる。
株式会社 SHOEI(以下 SHOEI)の茨城工場敷地内に、このたび低温降雨風洞施設(以下低温風洞)が新たに完成いたしました。
低温風洞は最大72km/h相当の走行状態で、気温は約-5℃までの低温環境下の走行状態で検証が出来るほか、雨量の調整可能な降雨設備を備え、降雨状態での検証も可能としています。
2021年度より低温風洞の稼働を開始し、より良い製品づくりのため更なる研究開発に邁進してまいります。
株式会社SHOEI
TEL/03-5688-5180
リリース = 株式会社SHOEI(2021年10月7日発行)