トライアンフは2020年4月公開予定の007シリーズ第25作目「No Time To Die」と映画製作会社であるEON Productionsとのパートナーシップを締結し、映画のために車両を提供した。
劇中に登場するのは新型「Tiger 900」と「Scrambler 1200 XE」の2台で、トライアンフのデザインワークショップチームと映画の撮影スタントチームにより製作。ハードなアクションシーンの撮影をTiger 900は難なくこなしたとのことだ。
2020年4月に公開予定のジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目「No Time To Die」にトライアンフモーターサイクルズの新型Tiger 900とScrambler 1200が登場。
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(代表取締役社長:野田一夫、本社:東京都港区)は本日、トライアンフモーターサイクルズがジェームズ・ボンド007シリーズ 第25作目「No Time To Die」とEON Productionsとの新たなパートナーシップを締結したことを発表します。
トライアンフのデザインワークショップチームと撮影スタントチームが協業し、劇中のエクストリームなアクションシーンのために新型Tiger 900とScrambler 1200を製作しました。
劇中で使用された新型Tiger900
劇中で使用されたScrambler1200XE
トライアンフCEOのニック・ブロアは、次のように述べています。
“トライアンフでは、最新のジェームズ・ボンドフィルム「No Time To Die」においてパートナーシップを結ぶことができ大変喜ばしく思っております。トライアンフモーターサイクルズは、幸運にもこれまでに大ヒット映画で起用されることが多く、弊社のモーターサイクルは十分にアクションに対応が可能なので上映が楽しみです。特に多くの期待が寄せられる新型Tiger 900のアクションシーンが楽しみです。”
ジェームズボンドのスタントコーディネーターのリー・モリソンは次のように述べています。
“トライアンフには、新型Tiger 900のプロトタイプを早い段階で提供していただいたので、新型Tiger 900の公式発表の前に主要な3つのロケーションを撮影することができました。岩かどのごつごつした場所や沼地の泥の中、高速走行、ビッグジャンプから様々な斜面での昇り降りと考えられるあらゆるシーンを撮影しました。そのような状況の中、新型Tiger 900は、特にメカニカルの問題もなく撮影をこなし、オンロードでもオフロードでも走行できることを証明した。”
ジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目「No Time To Die」は、2020年4月に全国公開が予定されています。
トライアンフコール
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リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2019年12月4日発行)