工具メーカーであるTONEは「2018-2019 FIM世界耐久選手権最終戦”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会」に「TONE RT SYNCEDGE 4413」として参戦。2019年7月28日(日)の決勝戦でSSTクラス優勝、総合14位を獲得した。
SST(スーパーストック)クラスはFIM世界耐久選手権のカテゴリ-のひとつで、市販車に近い状態の車両で戦う必要がある。TONE RT SYNCEDGE 4413はこのクラスにBMWのS1000RRで参戦。改造範囲が狭いことからピット作業のスピードが重要となるこのカテゴリーでの優勝は工具メーカーの面目躍如といったところだろう。
この度、TONE株式会社はレース活動の一環として、鈴鹿8時間耐久レースに出場しクラス優勝を納めさせていただきましたのでご案内いたします。
総合工具メーカーのTONE株式会社は、TONE RT SYNCEDGE 4413として鈴鹿サーキットで行われた2019鈴鹿8耐に参戦しSSTクラス(スーパーストッククラス)優勝!! 総合14位となりました。
SSTクラスは改造がほぼできないことからピット作業をいかに早くするかというところもポイントとなり工具メーカーとして様々な工夫を凝らし敏速なピット作業を実現しました。
TONEは過酷なレースの現場で研ぎ澄まされていく工具を製品開発に活かしています。
TONE株式会社(2019年7月30日発行)