ホンダはHSR九州(熊本県大津町)で2019年4月13日(土)・14日(日)に開催された、MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第1戦において電動モトクロッサー「CR ELECTRIC(シーアール・エレクトリック)プロトタイプ」の展示とデモ走行を行った。
車体開発をホンダ、動力などを無限が担当したとされるこの車両。今回公開された画像ではクラッチやシフトを持たないこのマシンがダートを駆け抜ける姿が収められている。諸元など詳細については公開されていないが、電動バイクでモトクロスが行われる日も近いのかもしれない。
4月13日(土)・14日(日)にHSR九州(熊本県大津町)で開催された、2019年MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第1戦HSR九州大会において、第46回東京モーターサイクルショーに出展した電動モトクロッサー「CR ELECTRIC(シーアール・エレクトリック)プロトタイプ」を、期間中会場内のHondaブースで展示するとともに、14日(日)の昼休み時間(12:15~13:15)においてデモ走行を行いました。
このCR ELECTRICは、無限(株式会社M-TEC)と共同研究により制作したプロトタイプ・モデルです。
Hondaはこれらの活動により、お客様の使い勝手を考慮した様々な技術的アプローチで、電動化への研究・開発に取り組んでまいります。
リリース = 本田技研工業株式会社