ドゥカティのパニガーレ V4Sが「日本バイクオブザイヤー2018」にて「外国車クラス賞」を受賞した。日本バイクオブザイヤー2018の授賞式にはドゥカティジャパン代表取締役社長のマッツ・リンドストレーム氏が出席し、受賞の喜びを語った。
一般社団法人 日本二輪車文化協会は2018年12月19日、都内のホテルで「日本バイクオブザイヤー 2018」授賞式を開催し、ドゥカティ パニガーレ V4Sが外国車クラス賞を受賞しました。
「初開催となる日本バイク・オブ・ザ・イヤー 2018でドゥカティ パニガーレ V4Sが外国車クラスにおいて受賞できたことを大変誇りに思います」と、ドゥカティジャパン代表取締役社長のマッツ・リンドストレームは述べました。「これは、高い評価を得ているメイド・イン・イタリー製品のもっとも優れた側面を日本においても発信できた表れだと考えます」
Ducati Panigale V4:2017年のミラノショー(EICMA)でアンベイルされ、オールイタリアン・パフォーマンスとエモーションの新たな「シンフォニー」として登場したこのモーターサイクルは、ドゥカティの新しい時代の幕開けを象徴するモデルです。Panigale V4は、4気筒エンジンを搭載する史上初の量産型ドゥカティであり、「デスモセディチ・ストラダーレ」と名付けられたそのエンジンはMotoGP用のV4ユニットから直接派生しています。1,103ccの排気量から214psの最高出力を発生するこのエンジンにはドゥカティのテクノロジー、スタイル、パフォーマンスが凝縮されています。1.1ps/kgというパワー/ウェイト・レシオを実現したPanigale V4は、生産型のスーパースポーツモーターサイクルのセグメントに新たな基準を打ち立てました。
※「日本バイクオブザイヤー」は一般社団法人 日本二輪車文化協会がバイク文化の確立と市場活性化の為に創設。2018年を第1回として、今後毎年、その年の人気・機能・デザイン等に優れたバイクを「日本バイクオブザイヤー」として認定し表彰する。
リリース = ドゥカティジャパン株式会社