大切なバイクやクルマを、できれば安心できる環境で綺麗に保管したい、と思っている人は多いはず。とくに希少車や高価な車両ならなおさらだろう。また逆に、保管場所さえ確保できれば憧れのマシンを手に入れたい、なんて思い描いている人もいるはず。今回はそんな人たちに大いにヒントになるお話だ。
ミドルクラスのマシンを中心に、高性能なマフラーを数多くラインナップする『WR’S』(ダブルアールズ)から、待望の新型Ninja250用フルエキゾーストが登場。サイレンサーは新コンセプトの異形6角形断面を持つSS-OVALと、コンベンショナルなラウンドタイプの2種類から選択可能。エキゾーストパイプを共有しながら、異なるサイレンサーを持つ2本のマフラーは、形以上に走りのキャラクターに違いがあった。
2015年にキムコジャパンが誕生して以降、街で見かけることも多くなった台湾ブランド『KYMCO(キムコ)』のスクーター。日本車と比べると車両価格がお手ごろな場合も多く、ユーザーは年々増えている。そんなキムコというブランドの、創業から現在までのヒストリーをまとめて解説しよう。
世界屈指の4ストロークチューナー、ヨシムラ。その歴史は、数奇な運命に翻弄されながらも、巨大な勢力に挑戦し続けてきた日々だった。創始者POPと、その長男・不二雄。そして第3世代へ。九州から東京へ、日本からアメリカへ。ヨシムラの足跡を追う。
妻とタンデム・ツーリングへ出かけることになった。実に10年ぶりのことである。妻は年齢を重ねるにつれ、バイクの加速感やスピード、コーナリングなどに怖さを感じるようになり、ちょっとした街乗りにさえ付き合わなくなっていたのだ。今回、なぜタンデムすることになったのか。それは車両がヤマハTRACER900だったから、というのが大きな理由かも知れない。