【ホンダ】全日本トライアル選手権で小川友幸が6年連続チャンピオンを獲得

掲載日: 2018年10月23日(火) 更新日: 2018年10月23日(火)
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この記事は2018年10月23日当時の情報に基づいて制作されています。

ホンダは、2018年10月21日に宮城県のスポーツランドSUGOにて開催された「全日本トライアル選手権シリーズ」最終戦で、RTL300Rを駆るHRC CLUB MITANI所属の小川友幸選手が優勝し、国際A級スーパークラスで6年連続チャンピオンに輝くと同時に、同クラスでの通算8回目のタイトルを決めたことを発表した。

「小川友幸」が全日本トライアル選手権で6年連続チャンピオンを獲得

2018 MFJ※全日本トライアル選手権において、小川友幸(おがわ ともゆき、所属:HRC CLUB MITANI)が国際A級スーパークラスで、6年連続チャンピオンを獲得しました。

10月21日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOにて、「全日本トライアル選手権シリーズ第7戦東北大会(最終戦)」が開催され、この大会で小川友幸は、「RTL300R」を駆り優勝。国際A級スーパークラスで新記録となる6年連続チャンピオンを獲得するとともに、同クラスで通算8回目のタイトルを決めました。

※MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称

小川友幸選手とRTL300R

【小川友幸のコメント】
「今シーズンは、全日本トライアル選手権では誰も成し遂げていない6連覇を目標にして、戦ってきました。これまでのシーズンに比べて苦戦が続きましたが、大勢のファンの前でチャンピオンを決めることができたことに満足しています。常に信頼できるアドバイスで支えてくれたチームスタッフをはじめ、HRCやスポンサーの皆様、そしてトライアルファンに感謝いたします。今後も、イベントにも積極的に参加して、トライアルの普及に努めていきますので、応援をよろしくお願いします」

【HRC CLUB MITANI監督 三谷知明のコメント】
「今シーズンは、身体のコンディションが万全ではない苦しい1年でした。その厳しい中でも6年連続チャンピオンを獲得できたのは、小川選手のチャレンジングスピリットと高い集中力の成果だと思います。チームを支えてくれたスポンサーをはじめ、大勢のトライアルファンに深く感謝いたします。我々の挑戦にはゴールがありません。小川選手には、これからも大胆かつ繊細な走りでファンを魅了してもらいたいと考えています。そのためにもチーム一丸となって頑張ります」

【小川友幸のプロフィール】
■生年月日/1976年10月4日
■出身地/三重県
■主な戦績/MFJ全日本トライアル選手権 国際A級スーパークラス
2007年 チャンピオン
2010年 チャンピオン
2013年~2018年 チャンピオン

リリース = 本田技研工業株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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