【ホンダ】「Honda Riding Assist」がCES2017で3つの賞を受賞
掲載日：
2017年01月10日（火） 更新日：
2017年01月10日（火）
リリース = 本田技研工業株式会社
ホンダは、家電見本市CES2017で発表したコンセプトモデル「Honda Riding Assist」が、Best of CES2017の「Best Innovation」および「Best Automotive Technology」の受賞と共に、Best of CESの「Editors’ Choice Awards」と合わせて3つの賞を受賞したことを発表した。Best of CES2017は、電化製品やガジェットの話題を扱うテクノロジーブログ「Engadget」の主催したもので、Best of CESは米国Popular Mechanics誌が主催したもの。
Honda Riding Assist
以下リリースより
2017年1月9日
2017年1月9日
「Honda Riding Assist」がCES2017で3つの賞を受賞
～Engadgetが主催するBest of CES2017の「Best Innovation」「Best Automotive Technology」、Popular Mechanicsが主催するBest of CESの「Editors’ Choice Awards」を受賞～
Hondaのコンセプトモデル「Honda Riding Assist」が、1月5日から8日まで米国ネバダ州ラスベガス市で開催された世界最大の家電見本市CES2017において、公式アワードパートナーであるEngadget※1が主催するBest of CES2017の「Best Innovation」および「Best Automotive Technology」を受賞しました。また、米国Popular Mechanics誌※2が主催するBest of CESの「Editors’ Choice Awards」も受賞し、Honda Riding AssistはCES2017で合計3つの賞を受賞しました。
Honda Riding Assistは、ASIMOに代表されるヒューマノイドロボット研究で培ったHonda独自のバランス制御技術を二輪車に応用し、CES2017で世界初公開した実験車です。ライダーが乗っていても、乗っていなくても自立することができ、ライダーが少しバランスを崩しても、バイク自体がバランスを保つことで、低速走行時や停止時のふらつき、取り回しの際の転倒リスクを軽減します。一方で、通常の走行時には、既存の二輪車と同等の操縦性を実現しています。ツーリングやバイクのある日常をより楽しいものにする提案です。
※1 多言語で展開されている、電化製品やガジェットの話題を扱うテクノロジーブログ
※2 1902年に創刊された技術誌で、自動車、家屋、野外活動、科学、技術の記事を掲載
（バイクブロス・マガジンズ編集部）
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