リリース = Chopsグループ
関西に拠点をおく「Chopsグループ」全店にて、インドの二輪車生産販売会社である「ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(HMSI)」で生産された「Navi110」をアフターパーツやカスタムパーツを含めて取扱い開始する。
インド ニューデリーにて行われた「第13回デリーオートエキスポ2016」にて、ホンダのインドにおける二輪車生産販売会社である「ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(HMSI)」から発表され、未発売の日本でも、インターネットサイトやSNSなどで話題となった「Navi110」。
昨今の為替状況などで、インポート系逆輸入新車の取り扱いが激減している中、関西に拠点をおく「Chopsグループ」全店にて、アフターパーツやカスタムパーツを含めて取扱い開始する。
現在、世界最大の二輪車市場であるインド。ホンダにとっても急成長中の同国市場は2015年の世界生産の中で最も規模が大きく、とても重要な市場と考えている。第四工場となるグジャラートの二輪車工場が稼働を開始すると生産能力の拡大により、二輪車の販売台数は初めて500万台を突破するという。
「FUN TO SEE」をデザインコンセプトに、インドの若者向けに開発。GROMに似たデザインながらオートマチックの110ccエンジンを搭載、走る楽しさと扱いやすさを追求しつつ、低価格での販売・豊富な純正カスタムパーツとの組み合わせや、メーカー主導のSNSコミュニティなど、「若者の新しい乗り物」として認知を広めており、インド市場に新たなジャンルを提案するという。
インドでは「若者にアピールする乗り物」として「スマホアプリを使って、色・販売店を設定、ダイレクトに注文できる」スタイルもウケてヒットしており、日本に先行して流通が始まっている韓国でも同様に、若者を中心としたユーザー層を獲得しているとのこと。
HMSIの村松慶太社長の「NAVIと出会うインドの若者たちは、今までにない二輪ライフを楽しめると思います」と コメントをしている通り、日本でも、ありそうでなかったNaviのスタイリングは「新しい乗り物」としてファン層を拡大していくのではないであろうか。
西日本で取り扱いを開始するChops(株)は関西に4拠点展開中。国産カスタムパーツの制作や、インドホンダ純正アクセサリーも販売予定、2017年1月にはグループ店を縦断する「Navi試乗キャラバン」も開催決定など、積極的に販売促進していく予定となっている。在庫状況や現車の確認はChops(株)各店舖へお問い合わせを。
【簡易諸元】
■エンジンタイプ/空冷4ストロークOHC単気筒(キャブレター式)
■排気量/109.19cc
■セル/キック併用
■最大出力/5.84kW/7,000rpm/8hp
■フレームタイプ/アンダーボーン
■タイヤサイズ/フロント90/90-12 54J、リア90/100/10 53J
[ お問い合わせ ]
Chops高槻本店(大阪府高槻市) 072-691-1155
Chopsグラン大阪店(大阪府東大阪市) 06-6787-5500
Chops京都店(京都府京都市) 075-595-1515
Chops神戸店(兵庫県神戸市) 078-381-6050