リリース = 国土交通省 中部運輸局
国土交通省は、違法マフラーなど不正改造車の排除を目的とした街頭検査を、静岡運輸支局管内の伊豆スカイライン(静岡県)で2016年7月30日(土)に実施した。54台の車両が検査され、回転部突出など重複箇所の不正改造がされていた1台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。なお、今回の街頭検査で違法マフラー改造車はいなかった。
伊豆スカイラインにおいて街頭検査実施
-違法マフラー等不正改造車の排除を目的とした街頭検査を実
中部運輸局静岡運輸支局では、静岡県警及び自動車技術総合機構と連携し、昨年度に続き今年度も、四輪車及び二輪車の違法マフラー等の不正改造車を排除することを目的に街頭検査を実施しました。その結果、54台の車両を検査し、不正改造がされていた1台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じました。なお、街頭検査には、中部運輸局静岡運輸支局等から自動車検査官等計13名と静岡県大仁警察署9名が出動しました。
■実施場所/静岡県伊豆の国市長者原(伊豆スカイライン亀石峠料金所付近広場)
■実施日時/平成28年7月30日(土)13:00~15:00
■検査車両台数/54台
■整備命令書交付台数/1台
整備命令書交付における保安基準不適合箇所(重複箇所有り)
・回転部突出1件
・その他2件
■自動車検査官等の総出動員数/13名
(1)静岡運輸支局4名
(2)沼津自動車検査登録事務所2名
(3)自動車技術総合機構静岡事務所4名
(4)自動車技術総合機構沼津事務所3名
なお、今回の街頭検査において違法マフラー改造車はありませんでした。