日本郵便が鈴鹿8耐で「HONDA熊本レーシング」への協賛を発表

掲載日: 2016年07月11日(月) 更新日: 2016年07月11日(月)
この記事は2016年7月11日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 日本郵便株式会社

日本郵便は、2016年7月31日(日)に鈴鹿サーキットで決勝レースが開催される2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する「HONDA熊本レーシング」へ協賛することを発表した。熊本地震からの復興を祈念したもので、同社のロゴを施したマシンが夏の鈴鹿を駆ける。(写真の車両デザインは、7月4~6日のテスト走行時のもの)

HONDA
以下リリースより
2016年7月7日


2016 FIM 世界耐久選手権シリーズ第3戦
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会に参戦する
「HONDA熊本レーシング」への協賛

日本郵便株式会社は、2016年7月31日(日)に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる、2016 FIM 世界耐久選手権シリーズ第3戦”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下「鈴鹿8耐」)に参戦する「HONDA熊本レーシング」へ協賛します。

鈴鹿8耐は、マシンの性能だけでなく、複数のライダーが1台のマシンを乗り継ぐことや、迅速で正確なピットワークがとても重要なレースです。弊社としても、業務上、日頃から安全運転に努め、正確でスピーディな配達を心掛けていることから、親和性のあるこの歴史あるレースに賛同し、鈴鹿8耐参戦チームへ協賛することを決定しました。

現在、日本郵便の所有する郵便配達用の二輪車は約8万5千台あり、毎日日本全国津々浦々に郵便物を配達しています。この二輪車は、1971年以降、郵政専用車両として本田技研工業株式会社に納入いただいています。本田技研工業株式会社の国内唯一の二輪車生産拠点が熊本県大津町にあり、今回平成28年(2016年)熊本地震からの復興を祈念する目的で「HONDA熊本レーシング」へ協賛をし、弊社のロゴを施したマシンでレースに出場します。弊社の配達業務の手となり足となり毎日活躍している二輪車を通じて、安全運転への意識の向上を図るとともに、二輪車市場の発展に寄与したいと考えます。

また、鈴鹿8耐期間中には鈴鹿サーキット内レーシングシアター前広場でキッズバイクに試乗できる「ぽすくまの親子バイク教室」を同時開催します。それに先立ち、2016年7月23日(土)及び24日(日)にJPタワー商業施設「KITTE」(住所:東京都千代田区丸の内2-7-2)1階アトリウムで開催される「ふみの日イベント2016 in KITTE」において、バイク教室で使用するぽすくま柄のキッズバイクを初公開します。7月23日(土)に開催されるオープニングセレモニーには、「HONDA熊本レーシング」の手島 雄介選手が登場します。

HONDA

■日本郵便 HONDA熊本レーシングの概要
・本田技研工業株式会社 熊本製作所の社員を中心に編成されたレーシングチーム
・監督:井村 直典
・ライダー:吉田 光弘、小島 一浩、手島 雄介

[ お問い合わせ ]
日本郵便
お客様サービス相談センター
TEL/0120-2328-86

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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