【ホンダ】グロムのレースベース車両の発売を発表

掲載日： 2016年04月25日（月）更新日： 2016年04月25日（月）

カテゴリー: トピックス　タグ: トップニュース, トピックス, ニュース, ホンダ, 国内メーカー　

この記事は2016年4月25日当時の情報に基づいて制作されています。

ホンダ・レーシングは、2016モーターサイクルショーでも注目を集めた「GROMレースベース車」を全国HRCサービスショップに2016年5月から供給すると発表した。各サービスショップは、それぞれの店舗独自のレースパーツを組み込み完成車として発売する。販売時期、価格は各ショップごとに問い合わせが必要。また、2016年7月から同ベース車を使用したワンメイクレース「HRCGROMCup」が全国サーキットで開催される。開催日程は決定次第HRCホームページに掲載される。

以下リリースより
2016年4月22日

新型「GROMレースベース車」について

株式会社ホンダ・レーシング（以下HRC）は、新型「GROMレースベース車」を5月下旬より全国のHRCサービスショップ（以下サービスショップ）に供給します。「GROMレースベース車」は、レース走行に不要なパーツ（ヘッドライトやストップランプ等）を外し、ECUやハーネスをレース専用のパーツに交換。また､ハンドシフター、ピットレーンスピード制御スイッチ、モード切り替えスイッチを装備した本格的なレースベース車としています。このレースベース車を各サービスショップが、独自開発したレース走行に必要なパーツ（カウル・サイレンサー・ステップ等）を組み込み、完成車として発売します。

また、「GROMレースベース車」を使用したワンメイクレース「HRCGROMCup」を、7月より全国のサーキットにて開催します。さらに、年末にツインリンクもてぎにて「グランドチャンピオンシップ」の開催も計画しています。（現在サーキットと調整中）