写真/バイクブロス・マガジンズ編集部
2016年3月19日から3日間におよび開催された第32回大阪モーターサイクルショーに続き、ホンダは3月25日から開催されている第43回東京モーターサイクルショーにもブースを出展している。
大阪会場では「Concept CB TypeⅡ」を世界初公開し、新型「アフリカツイン」の登場から間を空けずにプロトタイプ「Africa Twin Adventure Sports Concept」を展示、さらに同じアドベンチャーカテゴリの「CRF250 RALLY」も展示された。
GROMのレーシングベースモデルのほか盛りだくさんの内容だったが、東京ではさらに隠し玉が用意されていた。
250ccのロードスポーツモデル、VTRのコンセプトだ。1982年のVT250Fから受け継がれるV ツインエンジンを搭載し、息の長い優れたスポーツモデルであると同時に、250クラスでも質を求めるユーザーからの声に応えたい、またメーカーとしても大事にしたいという想いから、ここにコンセプトモデルを発表するに至ったという。ファンにとっては、一度見たら市販化に期待せずにはいられないだろう。
鉄の地肌にクリアコーティングされた燃料タンク。
VTR Customized Concept [参考出品:コンセプトモデル]
Concept CB Type Ⅱ [参考出品:コンセプトモデル]
Concept CB Type Ⅱ [参考出品:コンセプトモデル]
CB1100 <ABS> Special Edition [参考出品:市販予定車]
Africa Twin Adventure Sports Concept [参考出品:コンセプトモデル]
GROM125 [参考出品:市販予定車]
CBR1000RR SP [受注生産車]
PCX Special Edition [参考出品:市販予定車]