【ドゥカティ】普二輪免許で乗れるスクランブラーSixty2発表

掲載日: 2016年02月04日(木) 更新日: 2016年02月04日(木)
この記事は2016年2月4日当時の情報に基づいて制作されています。

情報元 = ドゥカティジャパン株式会社

ドゥカティジャパンは、東京都港区のロイヤルガーデンカフェで開催したイベント『Ducati Scrambler TANDEM with Italia Independent』で、2016年3月から順次日本に導入する400ccクラスのスクランブラーSixty2(シックスティツー)と、排気量800ccのスクランブラーFlat Track Pro(フラットトラックプロ)とスクランブラーItalia Independent(イタリアインディペンデント)の3モデルを発表。この席で同社代表取締役社長の加藤 稔氏は「2015年に一躍人気モデルとなったスクランブラーブランドだが、普通自動二輪免許で乗れるモデルが追加される2016年はさらなる飛躍の年になる」と語った。

ScramblerSixty2

発表会イベント『Ducati Scrambler TANDEM with Italia Independent』の会場となったのは、スクランブラーのイメージにつながるカジュアルな雰囲気が印象的な東京都港区のロイヤルガーデンカフェ。

ScramblerSixty2

「2016年に追加するスクランブラー3モデルのうち、特に普通自動二輪免許で乗れるスクランブラーSixty2は、多くのライダーに受け入れられるでしょう」と加藤氏。

ScramblerSixty2

オレンジをイメージカラーとするスクランブラーSixty2は、2016年3月発売予定。燃料タンクの4つ星が400ccの排気量を表している。

ScramblerSixty2

こちらは5月発売のスクランブラーFlat Track Pro。ラインナップ予定はなかったが、イベントレース用に製作された車両を見たドゥカティ本国の開発陣が市販化を決めたという。

ScramblerSixty2

イベント名になったItalia Independentは、サングラスを中心とするファッションブランド。ドゥカティジャパンでは今後、コラボイベントをバイクの2人乗りになぞらえて『タンデム』と表現していく。

ScramblerSixty2

コラボモデルとなるスクランブラーItalia Independentは、7月に世界限定1,077台で販売される。ファッションブランドらしい洗練されたブロンズカラーの燃料タンクやホイールなどが特徴。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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