オートカラーアウォードでMT-25/07/09/09トレーサーが特別賞受賞

掲載日: 2015年12月17日(木) 更新日: 2015年12月17日(木)
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この記事は2015年12月17日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)

日本流行色協会が12月に開催した優れた車両のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード」で、ヤマハ「MT-25/07/09/09トレーサー」が特別賞を受賞した。

以下リリースより
2015年12月16日


「オートカラーアウォードAuto Color Awards」

一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)では、優れた車両のカラーデザインを顕彰する制度「オートカラーアウォードAuto Color Awards」を年に1回実施しておりますが、この度2015年12月12日(土)に横浜美術館(神奈川県横浜市西区)にて「オートカラーアウォード2015-2016」の審査会が行われ、15のノミネートの中から栄えあるグランプリが決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、今回はグランプリの他に2つの「特別賞」が選ばれました。

■特別賞
ヤマハ発動機株式会社 「MT-25/07/09/09トレーサー」(二輪)

「テーマ/RBシリーズカラー戦略」

マットシルバー1/レースブルー

■担当デザイナー/安田 将啓(やすだ まさひろ)さん、青木 省吾(あおき しょうご)さん

■授賞理由
二輪の駆体デザインを考える上では、カラーとグラフィックの重要性が高い。ブルーというブランドカラーを使いながら、CMFG(カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィック)を駆使し、4種類のバイクの違いを作り上げたことが評価された。

■オートカラーアウォードについて
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、車両のカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり今年で18回目を迎えました。

車両のカラーデザインは、CMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)、ライフスタイル、安全性など様々な分野を視野に入れプロダクトデザイン業界の最新技術を開拓し、デザイン開発を行っており、社会環境、経済、他の業界のデザインに対しても大きな影響力を持ちます。今年最も魅力的な車両のカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上をめざしています。

■対象
前年開催日の翌日~2015年12月末日までに、一般消費者が購入できる旨を発表した日本国内市場に向けて販売される車両のカラーデザイン。

■グランプリの審査視点
・市場に影響を与えたか
・車両のカラーデザインとして企画/発想が優れているか
・デザインの企画/発想が他業種の手本となりえるか
・従来にない色域に挑戦して成果をあげているか
・新しい技術を効果的に採用しているか
・インテリアカラーがエクステリアカラーに調和しているか
・インテリアカラーが美しいか
・エクステリアカラーが美しいか

■審査委員
・島村 卓実(Qurz〈クルツ〉Inc. インダストリアルデザイナー)
・松田 朋春(株式会社ワコールアートセンター チーフプランナー)
・大澤 かほる(一般社団法人 日本流行色協会 クリエイティブディレクター)
・メーカー代表 各社1名(10社)
スズキ株式会社、セージ・オートモーティブ・インテリア株式会社、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、富士重工業株式会社、株式会社本田技術研究所、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、ヤマハ発動機株式会社
・事前登録した一般来場者による投票結果も加算(人数限定)しています。

■主催
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)(理事長:多田 和資〈大日精化工業株式会社 執行役員〉)

■共催
横浜美術館(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)

■協賛
旭化成せんい株式会社、大日精化工業株式会社、DIC株式会社、トーヨーカラー株式会社、長瀬産業株式会社

■後援
経済産業省、国土交通省、横浜市、日本商工会議所、東京商工会議所
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会、公益財団法人日本デザイン振興会、一般社団法人日本自動車工業会、日本自動車輸入組合、一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会、一般社団法人日本塗料工業会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会

■協力
日産自動車株式会社/スズキ株式会社、セージ・オートモーティブ・インテリア株式会社、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、富士重工業株式会社、株式会社本田技術研究所、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、ヤマハ発動機株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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