ビモータファン待望のクラシックパーツ供給開始

掲載日: 2015年10月22日(木) 更新日: 2015年10月22日(木)
この記事は2015年10月22日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社コルセ

モトコルセは、ビモータクラシックパーツ社製品の取り扱いを開始した。

クラシックパーツ
以下リリースより
2015年10月19日


ビモータクラシックパーツ社製品取り扱い開始のご案内

このたびビモータクラシックパーツ社との日本総代理?店契約を締結し、日本国内における同社製品の取り扱いを開始致します事を報告させて頂きます。現在取り扱いを?っているビモータモーターサイクル同様に、クラシックビモータブランド全般における価値の維持と向上をはかり、ビモータバイクオーナーにご満足頂ける様に努めてまいります。

今後は、ビモータ初代モデルとして1975?に発売されたHB1から、2004?モデルのSB8Kまでを中心として、外装パーツからメカニカルパーツ、シャーシ、電装品など広範囲に及ぶスペアパーツの販売を?う予定です。クラシックビモータをご所有の皆様におかれましては、何ぶんにもスタートしたばかりのプロジェクト故に皆様よりのご期待に即座にお応えすることが出来ない場合もあり、至らない点もあるかと思いますが、誠心誠意対応させて頂きます。

■ビモータクラシックパーツ社について
ビモータが、イタリアのみならず世界におけるモーターサイクルマーケットにおいて、1970?代半ばより今日まで40?に及び築いてきたその偉大な歴史を守り、未来へ語り継ぐ為にビモータクラシックパーツ社は設?立?されました。

ビモータ創設メンバーの一人である、故マッシモタンブリーニの手によるバードケージデザイントレリスフレームにホンダCB750KのOHCエンジンを搭載、圧倒的な高速安定性能とそれまでの常識を覆す?次元のハンドリングをもたらしたビモータ初代モデルHB1から、アルミニウムツインスパーとカーボンコンポジットのコンビネーションという革新的なフレームにスズキTL1000Rのエンジンを搭載、スーパーバイク世界選手権においてドゥカティ、ホンダという巨大メーカーに継ぐツインエンジンモデル優勝という輝かしい戦績を残すSB8Kまで、HB、KB、SB、YB、DB、BB、TESIシリーズをスタートさせた歴代のクラシックモデルだけでなく、DB5から始まりBB3など現在に至る最新モデルの新たな歴史とともに、ビモータは創業以来革新的なフレームデザインを持つ数多くのモデルを発表し、世界中のモーターサイクルマニュファクチャーに多大なる影響を与え続けています。

ビモータクラシックパーツ社は、前述のHB1からSB8Kまでのクラシックモデル1台1台に対し、創業以来イタリアリミニに本社を構えるビモータ社の正式な承認のもと、それらのモデルに精通したエキスパートテクニシャンによる正確な車輛仕様情報の保存と継承にはじまり、?輛のレストアレーション、在庫を保有するスペアパーツの販売、既に入手困難となったスペアパーツの再生産及び販売などを?い、熱狂的なビモータファンにより今なお大切に保有され、それぞれのモデルが発売された当時と同等もしくはそれ以上の興奮とともに、その価値と満足?を高く維持するために設?されました。

ビモータクラシックパーツ社より販売されるスペアパーツは、フェアリングなどの外装品にはじまり、メカニカルパーツ、シャーシ、電装品まで広範囲に及び、歴史と栄光あるビモータの価値観を共有する世界中の熱?なビモータファンの希望を満たすことになります。そして、個々の?輛のレストアレーションとスペアパーツの再生産については、オリジナルデザインとその仕様に対し細部に渡りビモータ本社の厳密な審査と承認により?われます。

これこそがクラシックビモータの正統な価値を維持する為のビモータクラシックパーツ社の最も大きく唯一無二の特徴です。今まで世界中のビモータファンから待ち望まれていたスペアパーツの再生産は、すべて初期仕様の素材とデザインとし、単なる場当たり的な間に合わせのリプレイスパーツとしてではなく、オリジナルに忠実なパーツとして販売されます。これもまたビモータクラシックパーツ社の特徴です。

このように、ビモータクラシックパーツ社は、その製品や業務を通じ世界中のビモータファンのためにこれまで蓄積した豊かな知識と経験を提供することで、ビモータの歴史と名声への正しい認?をもたらし、ビモータブランドの価値を数多くの歴代モデルの輝きとともに高めることを最優先に活動します。

>>ビモータクラシックパーツ社HPはコチラ

[ お問い合わせ ]
株式会社コルセ
TEL/046-220-1611

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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