タミヤが12分の1「Honda RS1000 1981 #1」完成モデル発売

掲載日: 2015年09月18日(金) 更新日: 2015年09月18日(金)
この記事は2015年9月18日当時の情報に基づいて制作されています。

情報元 = 株式会社タミヤ

タミヤからマスターワークコレクション「Honda RS1000 1981 #1」(完成品)が2015年10月10日(土)に発売予定となっている。

RS1000
以下リリースより
2015年9月14日


マスターワークコレクション No.150
1/12 Honda RS1000 ’81 #1 (完成品)

世界耐久レース選手権で活躍したワークスマシン、Honda RS1000の1981年型、ハーフカウル仕様のゼッケン1番を再現したプラスチックモデル完成品です。スケールは1/12、全長180mm、全幅44mm、全高115mm。完成品専用のカウルスクリーンをはじめ、メッシュパイプ製オイルホース、ブリーザーパイプやフロントブレーキ配管の追加、タイラップの再現、フューエルタンクの形状やヘッドライトの取り付け位置の修正などを施した、見ごたえあふれる仕上がりが魅力です。

RS1000

空冷4気筒エンジンはもちろん、ドライブスプロケットやチェーンに至るまで繊細な塗り分けを施し、排気管もグラデーション塗装により質感を表現しました。フロントフォークにメタルステッカーを使用して金属感を演出。レーシングスタンド付き。

■Item No/21150
■発売日/2015年10月10日(土)ごろ
■価格/15,984円(本体価格14,800円)
■スケール/1/12
■サイズ/全長180mm、全幅44mm、全高115mm

RS1000

1981年の世界耐久レースで大活躍を見せたワークスマシン

1976年から耐久レースに参加、RCB1000を投入して圧倒的な強さを誇ったHondaが、1980年に登場させたワークスマシンがRS1000です。RCBのレプリカとして人気を集めたCB900Fをベースに作られたマシンで、空冷4サイクルDOHC4気筒エンジンを搭載。81年型では排気量999cc、最大出力130馬力オーバーを発生した高性能エンジンです。

80年はみごとに世界耐久選手権のチャンピオンタイトルを獲得。続く81年はチャンピオンこそ逃したものの、鈴鹿サーキットで行われた世界選手権シリーズの第5戦、鈴鹿8時間耐久レースで優勝を飾るなど大活躍し、年間ランキング2位を獲得。また、世界選手権のシリーズ戦ではないものの、伝統あるボルドール24時間レースで勝利を記録し、多くのファンの期待に応えました。

RS1000
RS1000

[ お問い合わせ ]
タミヤ
TEL/054-286-5105

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ