オートレース第33期選手候補生の募集概要を発表

掲載日: 2015年09月02日(水) 更新日: 2015年09月02日(水)
この記事は2015年9月2日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 公益財団法人JKAオートレース事業所

JKAオートレース選手養成所が第33期選手候補生の募集概要を発表した。今年から郵送による願書の配布がなくなり、ホームページからのダウンロードのみとなった。既にダウンロードは2015年9月1日から開始されている。なお、今期は女子選手枠が増えているようだ。

オートレース
以下リリースより
2015年8月24日


オートレース第33期選手候補生募集の概要

■募集予定人数/20名(女性10名程度)
■応募受付期間/平成27年9月7日から平成27年10月19日までの間(郵送の場合は締め切り日の消印まで有効)
■応募資格
[1]一般応募の方(主な応募資格)
 (1)平成27年8月24日現在、満16歳以上の者
 (2)運転免許証を有する者(原付も可)
 (3)体重60kg以下の者
 (4)両眼とも裸眼視力0.6以上で、色神異常でない者
 (5)成年被後見人又は被保佐人でない者
 (6)公営競技関係法規の規定に違反して、罰金以上の刑に処せられた者でない者
 (7)禁固以上の刑に処せられた者でない者
 (8)小型自動車競走選手であって、登録を消除された者でない者
 (9)中学校卒業以上の学力を有する者
[2]特例応募の方(競技実績が(1)~(4)のいずれかに該当する方)
(1)平成24年1月1日から平成26年12月31日までの間に、FIM公認のロードレース世界選手権、モトクロス世界選手権、トライアル世界選手権、又はエンデューロ世界選手権出場者
(2)平成24年1月1日から平成26年12月31日までの間に、MFJ主催又は公認の全日本ロードレース選手権シリーズもしくは全日本モトクロス選手権シリーズ (IAクラス)における年間ランキングが、いずれかのクラスで10位以内の者。
(3)平成24年1月1日から平成26年12月31日までの間に、MFJ主催又は公認のトライアル(IAスーパークラス)、スノーモービル(A級スーパークラス)、スーパーモタード(S1PRO)、エンデューロ(インターナショナルAクラス)競技の全日本選手権における年間ランキングが、いずれかのクラスで5位以内の者。
(4)平成27年9月7日より過去2年間に、スポーツ競技(モータースポーツ(四輪競技)、陸上、サッカー、野球、レスリング、ボクシング等)において優秀な成績を収めた者で、本財団が認める者
 ※[1](1)、(2)、(4)の資格に全て合致し、かつ[2](1)から(4)のいずれかに該当する方は、特例措置として、応募資格のうち体重が65kg以下に緩和されるとともに、第1次試験の一部が免除されます。また、受験料は、第1次試験は無料とし、第2次試験の際は、5,000円を指定口座へ振込みとなります。なお、特例応募の方は、競技成績証明書の提出が必要となります。
■応募要領(提出する書類)
(1)願書(履歴書、健康診断書)
(2)運転免許証の写し(表・裏)
(3)脱帽上半身の写真(縦5cm×横4cm、3ヵ月以内に撮影したもの)3枚
(4)住民票記載事項の証明書
(5)受験料振込証明書の写し
(6)特例試験受験希望者は、競技成績証明書
■受験料
 10,000円(指定口座へ振込み)
*納付された受験料は、理由の如何によらずこれを返還いたしません。
■願書の入手方法
従来、願書配布につきましては、本財団等より書類を配布しておりましたが、今回より、オフィシャルHPからダウンロードする方法に変更致します。
本年9月1日より、HP上からのダウンロードが可能となります。なお、願書の配布(郵送)は行っておりませんので、ご了承下さい。

オートレースオフィシャルHPhttp://autorace.jp/

■試験日
[1]第1次試験
(1)東京会場(東京都内)
 平成27年12月1日~8日のうちいずれか1日となります。
(2)福岡会場(福岡県飯塚市内)
 平成27年12月14日~18日のうちいずれか1日となります。
※ 書類審査及び試験当日の体重検査で応募資格を満たさない者は適性検査の受験ができません。
[2]第2次試験
平成28年3月上旬~中旬に、オートレース選手養成所にて実施予定。
■試験科目
[1]第1次試験
 適性検査(性格・心理・運動機能)
[2]第2次試験(第1次試験合格者を対象)
(1)面接(2)身体精密検査(脳波・心電図・視力等)(3)体力検査(4)技能検査(5)人格・素行検査
■養成(教育)期間
平成28年10月1日から平成29年6月30日までの9ヶ月間を予定。
(各レース場での実地訓練を含む)
■選手養成所入所後の処遇
[1]養成期間(各レース場での実地訓練を含む) 
9ヵ月間(平成28年10月1日から平成29年6月30日までの予定)
[2]養成に要する諸費用
(1)(公財)JKA負担分
養成用競走車、燃料、教科書、制服等
(2)選手候補生負担分
選手候補生は、養成期間中の食費等諸経費の一部120万円を負担し、入所の際その全額を(公財)JKAに納付するものとする。ただし、一括納付できない者は、一部を分割納付(選手登録後も納付できる)することができる。
[3]選手候補生としての適性を欠く者の取扱い
選手候補生としての適性を欠く場合には退所処分になる場合がある。
[4]教育科目
(1)学科
オートレースの概要、小型自動車競走法並びに関係諸法規
競走用2輪車工学、競走ルール及びレースに関する事項、自動車工学
その他選手として必要な事項
(2)教養
一般社会常識及び選手心得
精神修養
メンタルトレーニング
(3)実科
競走車の操縦実技(基本操縦、応用操縦、模擬レース)
競走車の整備実技(競走車の特性及び構造、整備並びに修理の要領)
(4)その他
オートレースの見学、体育実技、武道

オートレース

[ お問い合わせ ]
公益財団法人JKAオートレース選手養成所
TEL/03-3570-5511

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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