リリース = ヤマハ発動機株式会社
ヤマハが若年者層の二輪ユーザー獲得のために取り組んでいるプロモーション活動のひとつ「TRICITYアンバサダー」。首都圏5大学のミスキャンパス候補者がTRICITY125のPR活動を行うというもので、候補者28人の中から各学校を代表して5名のミスTRICITYが選出された。また、ミスTRICITY5名のうち3名が二輪免許の取得に臨むという。免許取得を目指す青山学院大学の安部萌生さんは「東京から地元の山口まで約1,000km、TRICITYで走ってSNSにアップします。楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。
左から慶応義塾大学の水谷映里さん、立教大学の塩田結以さん、そして青山学院大学の安倍萌生さん
ミスTRICITYが「二輪免許」にチャレンジ
等身大のバイクライフをSNSなどで発信
「東京から地元の山口まで約1,000キロ、TRICITYで走ってSNSにアップします。楽しみにしていてください」。こう話すのは、ミスTRICITYの一人で青山学院大学3年生の安倍萌生さん。ミスTRICITYに選出された5人のうち、安倍さんをはじめ、慶応義塾大学2年生の水谷映里さん、そして立教大学2年生の塩田結以さんの3人がヤマハ発動機販売(株)本社に来訪し、LMW※コミューター「TRICITY125」の乗車に必要なAT小型限定普通二輪免許にチャレンジすることを宣言しました。
日本自動車工業会の調査によると、国内二輪車ユーザーの平均年齢は51.0歳。10年前の2003年度が39.9歳であったことから、既存ユーザーがほぼそのままスライドしたような高齢化が進み、業界にとっては新規若年層の獲得は大きな課題となっています。そこでヤマハ発動機販売では、大学生を中心とする若者たちから「おもしろそう」「乗ってみたい」「新しい」という好反応のあった「TRICITY125」をフックに新しいお客さまの開拓にチャレンジしようと、若者に重点を置いたさまざまな取り組みを推進しています。昨年実施したミスTRICITYの選出もその一つで、実際に「TRICITY125」のある生活を送ってもらうことで彼女たちならではの楽しみ方を拡散し、同世代の若者層からの共感を得ようという目論みです。
冒頭の安倍さんは「2015年は日本一周にチャレンジするのですが、その一部区間でもTRICITYで走る予定です。それから、バイク好きな父とも一緒にツーリングに行きたいですね。二輪車に乗るイメージのない私がそんなふうにTRICITYと楽しそうにしていることで、周りの、特に乗りものと接点のない女の子たちが身近に感じてくれたり、TRICITYや二輪車の良さを感じてもらえたら嬉しいです」と続けます。
一方、「私がミスTRICITYに選ばれたことで、わが家にバイクブームが到来中!」と話すのは塩田さん。「兄はすでに普通二輪免許を持っているのですが、父が二輪免許を取りに行き始めましたし、母まで免許を取る気満々。家族で共通の話題が持てるのがすごく嬉しいですね。自然に触れるのが好きなので、まずは富士山の周辺をツーリングしてみたい」と話し、水谷さんも「TRICITYはデザインも新しくておしゃれ。実際、これまでバイクに興味のなかった母も『見た目が素敵。ママも乗ってみたい』と関心を示すほど女性を惹きつけるような魅力があります。着るものにもこだわって、スタイリッシュに、クールに楽しむ私の姿を通じて、フロント二輪コミューターの特長を知っていただきたいです。まずは免許を取るのが楽しみ」とワクワクした様子。
新しい年に新しいことを始める喜びを活き活きと語ってくれたミスTRICITYのみなさん。彼女たちの、笑顔のTRICITYライフにご期待ください。