【ヤマハ】トリシティ発表会で大島優子さん「二輪免許取る!」

掲載日: 2014年07月01日(火) 更新日: 2014年07月01日(火)
この記事は2014年7月1日当時の情報に基づいて制作されています。

取材協力 = ヤマハ発動機株式会社
取材・写真・文=バイクブロス・マガジンズ編集部

二輪免許取得中であることを発表したトリシティのイメージキャラクター大島優子さん

■ヤマハ発 第三の移動体を創る
国産メーカーとしては初のフロント二輪構造の車両「TRICITY(トリシティ)」の報道発表が東京・秋葉原のUDXで開催された。ヤマハ発動機株式会社の柳 弘之社長は、このモデル誕生の背景には「独創的な提案」「卓越した技術による実現」「洗練された躍動美のデザイン」という3要素に加え、「現地・現場に執着して顧客との絆をつくる」という「3+1のヤマハらしさ」が息づいていると説明。このトリシティは、同社が女性スクーター市場を創ることを目的に1977年に販売した「パッソル」や、1993年に発表した人の力と電気の力を組み合わせて誕生した電動アシスト自転車「PAS」、2000年にはスポーツ・コミューターという新領域を生んだ「TMAX」などに続く創造的モデルであり、「第三の移動体を創る」ことを目的として生まれた「リーニングマルチホイールモデル」であると解説した。

また、柳社長は、トリシティには「今までにない『走り』の驚きと楽しさ」があるとし、爽快感と安定感を両立させた技術や、乗っている人が美しく見えるデザイン、楽しく手軽で快適な移動がもたらす豊かな生活を創りだす乗り物になることへの期待を語ると共に、ユーティリティからスポーツなどの多様な方向への展開も示唆した。

トリシティはアジア市場はもちろんグローバル市場をも視野に入れ、2017年には計10万台の販売が目標。日本での発売は2014年9月10日(水)からで国内販売計画は7,000台。なお、メーカー希望小売価格は33万円(税抜き)とのことだ。

ヤマハ発動機の柳社長はマルチホイールモデルの多様な展開も示唆


■TVCMキャラクター大島優子さん登場

柳社長に代わり、ステージにはトリシティの新TVCMのイメージキャラクターに起用された大島優子さんが登場。「さまざまなシーンで活躍するトリシティにピッタリ」とのことで起用された大島さん。トリシティを初めて見たときは「初めてみたカタチだったので、本当に『ナニコレ!』って思いましたし、撮影で車両を見るたびに言っていました」さらには「見ているだけでなく、次第に乗りたいという気持ちも芽生えてきました」。

乗ってどこに行きたいかという質問には「横浜とかに行ってみたいですね」と答え、「自分で運転して行くだけでなく、なんかこう、客観的にトリシティに乗っている自分と街の風景がマッチしそう」とも。そのためにも「私、大島優子は二輪免許を取ることにしました」と発表。既にヤマハテクニカルセンターに教習に行っていて、勉強中とのことだ。

その様子は「免許取得プロジェクト WEBムービー」として7月1日から公開。順次続編を追加予定だという。

最後に大島さんは「みんなの目を釘付けにすると思うし、乗ってる人も見ている人も楽しみながら街をおしゃれにする乗り物だと思います。ぜひ多くの人に楽しんで欲しいと思います」とメッセージしていた。

「おしゃれなトリシティには、おしゃれな服装が似合う」とトリシティを意識したファッションで登場

撮影現場で車両を見るたびに本当に「ナニコレー!?」と声に出していたとも

どこに行きたいか?との質問には「横浜です」と即答

免許取得の決意を発表。さらに、既に教習は始まっていることも報告

「免許取得プロジェクト」のWEBムービーの一部が紹介された

「小柄な私ですが、トリシティで気持ちよくおしゃれに移動することを楽しみたいと思っています。ぜひみなさんも挑戦してみてください」

大島さんと柳社長、そしてトリシティ

地下駐車場では大島さんのタンデム走行フォトセッションも行われた

>>トリシティスペシャルサイトはコチラ

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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