リリース = 本田技研工業
Hondaは、スポーティーで斬新なスタイリングや、力強い出力特性の水冷・4ストローク・4バルブ・単気筒エンジンなどで好評を得ている軽二輪スクーター「フェイズ」に、よりスポーティーな走行を可能とする電子制御7速“Honda Sマチック Evo”を搭載した「フェイズ TYPE-S」をタイプ追加し11月26日(木)に発売する。
フェイズ TYPE-Sは、スポーティーな走行から郊外のクルージングまで幅広い用途に対応できるオートマチックシステム電子制御7速“Honda Sマチック Evo”を新たに搭載している。このシステムは3種類のモードで構成されている。スポーティーな走行に適したオートシフトモードの“S7モード”は、フォルツァに搭載しているオートシフトモードに対して、シフトタイミングの高回転化と各レシオのホールド性を高めることで、マニュアル操作感覚のシフトチェンジのフィーリングが堪能でき、走る喜びを演出している。オートシフトモードの“Aモード”は、坂道走行時などで威力を発揮する負荷判別機能を備えながら、 S7モードに比べシフトチェンジを積極的に行い、エンジン回転数を抑えた設定としており、軽快感のある走りから郊外でのクルージングまで幅広い用途で力強い走りを実現している。無段変速の“Dモード”は、軽快感となめらかさを両立した設定となっている。
スタイリングは、フェイズ TYPE-S専用ボディカラーのコルチナホワイトを採用し精悍なイメージとしている。さらに、ツートーンシートやゴールド塗装のフロントブレーキキャリパー、グレー塗装の前・後ホイールなどの専用装備を施すことで、よりスポーティー感を高めたものとしている。