ひとりで乗るのも悪くないけど、ふたりを楽しむライディングにはインカムのご用意を

掲載日: 2009年02月27日(金) 更新日: 2013年12月12日(木)
カテゴリー: トピックス  タグ: , ,  
この記事は2009年2月27日当時の情報に基づいて制作されています。

カモス モーターコム BTS-300シリーズ ◎2万7300円(1set)
メーカー、取り扱い元=プロト

カモス モーターコム BTS-300シリーズ

「バイクは孤独な乗り物さ。だからこそ乗るんだ、これがいいんだ」…ずっとそう思ってきたし、その考えは変わっていない。でも、仲間と走るのが楽しいってことも知るようになった。ヘルメットバイザー越しのアイコンタクトが通じると嬉しくなる。だったら、自由におしゃべりできたら、もっと素敵なはず。そんな時に使えるものとして、ヘルメットに装着するインカムがある。それらは会話以外にも、音楽やナビの音声案内にも使えたりと、色々な機能を持っている。

そのなかでも、一緒に走る仲間との会話をいちばんに考えるなら、カモスのモーターコムが最適だ。なぜなら、他社にはない機能「常時つなぎっぱなし」の通話待機状態になっているから。今まであったような、しゃべりはじめが聞こえにくいとか、話しそびれるということがないのだ。また、新開発のノイズキャンセルマイクが高速走行での風切り音をカットもしてくれるので、あの耳障りなゴーゴーというノイズもない。ストレスフリーに会話ができるから、ペアツーリングやタンデムがもっと楽しくなる。(金子知裕/編集部)

詳細
【1】取り付けはとても簡単。本体はクリップ式または貼るだけの簡単装着。マイクもスピーカーも貼るだけ。スピーカーはステレオ対応だ。ちなみに、マイクは別売りもしているので(1,575 円)、フルフェイス用とジェット用の両方を用意しておけば、使い分けもできる。
【2】BTS-300シリーズには、マイクの種類が異なるフルフェイス用のBTS-310とジェット用のBTS-330がある。50gとクラス最軽量な本体は、国際基準のIPX4に準拠した防滴仕様。モーターコム同士での通話可能距離は100m以上まで対応。ブルートゥース内蔵のナビやケータイなどとのペアリングもできる。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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