【ホンダ】ブラジルで二輪累計生産台数2000万台達成

掲載日: 2014年08月05日(火) 更新日: 2014年08月05日(火)
この記事は2014年8月5日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、ブラジルでの二輪車生産台数が累計で2,000万台に達した。これを記念して、現地で生産販売をおこなうモトホンダ・アマゾニア・リミーダの工場では式典が開催された。

honda
以下リリースより
2014年8月5日


ブラジルで二輪車累計生産台数2,000万台を達成

Hondaのブラジルにおける二輪車および汎用製品の生産販売子会社であるモトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(以下、HDA)は、現地時間8月4日(日本時間8月5日)に、二輪車累計生産台数2,000万台を達成し、アマゾナス州のマナウス工場で記念式典を行いました。

HDAにおける累計生産台数2,000万台目の車両は、2014年8月1日に発売されたばかりの新型「CG150 TITAN」となりました。CGシリーズは、1976年にブラジルでの販売を開始して以来、累計1,000万台以上を販売しており、Hondaを代表する製品となっています。

新型CG150 TITANは、前・後輪に適切に制動力を配分するコンバインド・ブレーキシステムを、ブラジルで二輪車市場の約8割を占める小型モーターサイクルカテゴリー※1の中で、初めて標準搭載しました。Hondaは、今後もこのような安全技術の普及を目指します。HDAは、1976年に「CG125」から二輪車の生産を開始。最量販モデルであるCGシリーズを中心に販売を伸ばし、2007年に二輪車累計生産台数1,000万台を達成しました。

2009年には、環境に優しいフレックス・フューエル技術※2を世界で初めて※3二輪車に搭載した「CG150 TITAN MIX」を発売。お客様の求める商品の開発・供給を通して、HDAはブラジル二輪車市場全体の8割にあたる122万台を2013年に販売しました。Hondaは、多くのお客様からご好評をいただいている高品質な製品の提供や、環境・安全技術の普及を通して、今後も南米と世界のお客様に喜びをお届けしていきます。

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新型CG150 TITAN

※1.スクーターを除くエンジン排気量200cc以下の二輪車
※2.燃料供給・噴射制御システムの採用により、環境に優しいバイオエタノールとガソリンをフレキシブルに混ぜて使うことが可能な技術。CO2排出削減につながると同時に、お客様の燃料費用負担の軽減にも貢献できる
※3.Honda調べ

モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(Moto Honda da Amazonia Ltda.)概要

設立/1975年
生産開始/1976年
出資比率/ホンダサウスアメリカ・リミターダ100%
所在地/アマゾナス州 マナウス市
事業内容/二輪車および汎用製品の生産、販売
従業員数/約10,000名
主な生産機種/CG150、CG125、Biz125、NXR150、POP100など

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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