名キット復刻! タミヤから1/6スケールのZ1300&CB750Fエンジンキット発売

掲載日: 2017年11月06日(月) 更新日: 2017年11月07日(火)
この記事は2017年11月6日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース=株式会社タミヤ

 

かつてタミヤから発売され好評を博した、1/6ビッグスケールのカワサキZ1300とホンダCB750Fのエンジンモデルが再販される。同社の1/6スケールモデルからエンジンと駆動系のみを抜き出してキット化したカワサキの水冷6気筒とホンダの空冷4気筒は、どちらも実車さながらのリアルなディティールが楽しめる。

1/6 オートバイシリーズ No.23
1/6 カワサキZ1300 エンジン

【 国内最大排気量を誇ったカワサキの旗艦、その心臓部に迫る】 

国産としては当時最大の排気量を持つオートバイとして1979年に発売されたのがカワサキZ1300です。120馬力を発生する排気量1286ccの水冷並列6気筒DOHCエンジンを搭載し、大パワーを確実に伝えるためにシャフトドライブ機構を採用。最高速度は220km/h、0-400m加速は12秒を切るという高性能ぶりに加えて、直線的なラインを主体にした重厚感あふれるデザインは、まさに王者の貫禄十分。ワインディングロードに、ロングツーリングに自在の走りを見せるZ1300はその性能とともに高い完成度、バランスの良さでオートバイの歴史に残る傑作モデルの一つです。その魅力の中心とも言える水冷並列6気筒DOHCエンジンを1/6スケールでモデル化しました。

【模型要目】

カワサキの大排気量バイク、Z1300、KZ1300などに搭載された排気量1286ccの水冷6気筒DOHCエンジンのプラスチックモデル組み立てキットです。
★1/6スケール。エンジン本体に加え、ラジエター、エアクリーナー、シャフトドライブの駆動系までモデル化。小さなボルト類から複雑な形状のヘッドカバー、精巧な3連キャブレターなど実物そのままに再現され、重量感あふれる精密な仕上がりが楽しめます。
★プラスチックパーツはメッキ仕上げとブラックのカラー成形。特にメッキパーツは美しいクロームメッキとツヤ消しのアルミメッキの2種類の表現が使われ、見ごたえをいっそう高めます。
★ラジエターのストーンガードには金属ネット、ドライブシャフトのブーツには合成ゴム部品を使用。
★展示台つき。展示台へのエンジンの取り付けにはビス、ナットを使用し、確実です。
★エンジンの名前、主要データを印刷したステッカーも用意しました。

特別販売商品
■発売時期
/2017年11月11日(土)ごろ
■価格/4,320円(本体価格4,000円)

1/6 オートバイシリーズ No.24
1/6 Honda CB750F エンジン

【ベストセラー・ナナハンのパワーユニットに肉迫】 

1979年の発売と同時にまたたくまにナナハンのベストセラーとなったのがHonda CB750Fです。低いハンドルとバックステップでかなりの前傾姿勢となるライディングフォームが注目を集めました。また、輸出用のCB900Fと同じ流れるようなデザインとDOHC16バルブの空冷4気筒エンジンも魅力の中心です。1981年4月には3回目のマイナーチェンジが施され、エンジンは70馬力を発生、フロントサスペンションにはエアサスを装備するなど、ますます完成されたマシンとなったのです。当時、日本の750ccクラスをリードする1台としてオートバイファンの憧れを集めたHonda CB750F、その空冷4気筒エンジンを1/6スケールでモデル化しました。

 

【模型要目】

Hondaのベストセラーバイク、CB750Fに搭載された排気量748ccの空冷4気筒DOHCエンジンのプラスチックモデル組み立てキットです。
★1/6スケール。エンジン本体に加え、エキゾーストシステムやエアクリーナー、さらにチェーンドライブの駆動系までモデル化。
★小さなボルト類から複雑なシリンダーヘッド、精巧な4連キャブレターなども精密に再現され、実物そのままの重量感あふれる精密な仕上がりが楽しめるとともに、エンジンの構成も十分理解していただけます。
★プラスチックパーツはメッキ仕上げとブラックのカラー成形。特にメッキパーツは美しいクロームメッキとアルミタッチのツヤ消しメッキの2種類の表現が使われ、見ごたえをいっそう高めます。
★ブリーザーパイプ類もビニールチューブで配管。実感、精密感ある仕上がりです。
★展示台つき。展示台へのエンジンの取り付けにはビスやナットを使用して、確実です。
★エンジンの名前、主要データを印刷したステッカーもセットしました。

特別販売商品
■発売時期
/2017年11月11日(土)ごろ
■価格/4,320円(本体価格4,000円)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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