モリワキから CBR250RR用のフルエキゾーストマフラー「Full Exhaust BLADE」が登場！
掲載日：
2024年03月28日（木） 更新日：
2024年03月28日（木）
モリワキエンジニアリングから、CBR250RR（17-22/23-）用のフルエキゾーストマフラー「Full Exhaust BLADE」が登場した。同製品は日本刀をイメージしたシャープなデザインを採用し、サイレンサーの5角断面がもたらす剛性により薄く軽量なデザインで純正比約58％もの軽量化を実現。極低速〜ほぼ全域で純正を上回る性能を発揮するうえレスポンスも向上させている。価格は21万7,800円（税10％込み）となる。
CBR250RR 17-22/23- Full Exhaust BLADE
性能／PERFORMANCE
フルチタン製のFull Exhaust BLADE はSTD（23モデル）と比較して4.9kg、約58％という驚異的な軽量化を実現。この大幅な軽量化によって、コーナー進入、立ち上がり時などで、マシンの操作性が格段に向上し、ライダーのスマートなライディングをサポートします。
フロントパイプにはFull Exhaust MX と同じく ”By Passed Resonator” → 「B.P.R」システムを採用し、発進時からトルクの向上を体感することができ、極低速域～レッドゾーンに至るまで、ほぼ全域でSTDのを上回る性能を達成しました。また、「B.P.R」システムによりレスポンスが向上、さらには減速時のエンジンブレーキが軽減され、扱いやすい特性になります。
音／SOUND
アイドリング～低回転時は、パラレルツインエンジンならではの心地のよい低音をリズミカルに奏で、中～高回転では、吹け上がりのよい、BLADE特有のレーシングサウンドに仕上がっています。
伝統と技術の粋を集めた一振
日本の伝統的な武器である「日本刀」からインスピレーションを受け、新たなるエキゾーストが誕生しました。
日本刀のような崇高な精神を宿し、職人の技で研ぎ澄まされ、新たな技法で製作される。
「BLADE Series」は、伝統と革新の融合を象徴しています。
繊細なバランスと強靭な性能が融合したデザインは、速度と美の共存が魅力の一端であり、そのデザインは新たなるチャレンジに重要な武器となるでしょう。
DESIGN／5角断面の新形状
このプロダクトデザインは、速度と操作性を追求した結果として、5角形の形状を採用しています。5角形がもたらす剛性により、薄くて軽量なデザインを実現し、空気抵抗の軽減と軽量化による操作性の向上を実現しています。さらに、この形状により深いバンク角を確保することができるため、より安定した走行が可能になります。
BLADEの象徴
新素材CFRPを使用することで、これまでにないデザインと機能性を実現しました。当社が長年培ってきた設計思想と、日本刀の切っ先をイメージしたシャープさを併せ持った美しい造形美が特徴です。
この新しいエンドキャップは、サイレンサーボディーから収束する5角断面と、サイレンサー内部から延びる楕円エンドピースを収納し、高速走行時に発生する乱気流とサイレンサーから放出される排気を効率的に流します。
また、エンジンブレーキ時のサイレンサーエンド周辺の気流を整流し、ブレーキングからアクセルオンまでのライダーフィーリング向上につながります。
■価格／21万7,800円（税10％込み）
■品番／01810-F21W8-00
■適合車種／HONDA CBR250RR
■適合年式／2017-2022/2023-
■適合型式／2BK-MC51/8BK-MC51
■材質
・パイプ・サイレンサー／チタニウム
・エンドキャップ／新世代CFRP
■車検／車検対応/政府認証
■インジェクション／純正状態
■エンジン仕様／純正状態
■排気音量（17-20,21-22/23）
・近接／94/94 dB
・加速／80/81 dB
■商品重量／3.5kg（STD8.4kg）
■オイル交換／〇
■オイルフィルター交換／〇
■取付注意点／他社製品との同時装着は未確認のため保証対象外となります。
※写真はプロトタイプになります。
リリース
株式会社モリワキエンジニアリング（2024年3月19日発行）
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（バイクブロス・マガジンズ編集部）
