カワサキ Z900シリーズ用「強剛性リアサスリンクプレートキット」がKOOD（クード）から発売！

掲載日： 2023年01月06日（金）更新日： 2023年01月06日（金）

この記事は2023年1月6日当時の情報に基づいて制作されています。

カワサキ Z900用「強剛性リアサスリンクプレートキット」がKOOD（クード）から発売！メイン

コウワのオリジナルブランドである KOOD（クード）から、カワサキ Z900 などに適合するカスタムパーツ「強剛性リアサスリンクプレートキット」が発売された。同製品は純正パーツの約2倍の厚さと高強度を誇るリアサスペンション用のリンクプレートとなっており、パーツ表面は摩擦抵抗を減らすためにKDPコートが施されている。カラーは「シルバー」「ブラック」「レッド」の3色を用意。価格は8万8,000円（税10％込み）となる。

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ザグリからの厚みが純正の約2倍／強剛性リアサスリンクプレートキット（専用クロモリボルト・ナット付属）

カワサキZ900/Z900RS/Z900RScafe 用発売開始

カワサキ Z900用「強剛性リアサスリンクプレートキット」がKOOD（クード）から発売！記事4

走る、曲がる、止まる。マシン操作の全てにおいて常に負荷が架かり、想像以上に酷使されているリンクプレートとボルト。
KOODではリアサスペンションを理想の適正位置に収め、サスペンションのパフォーマンスを余すことなく発揮させる高い剛性のリンクプレート＆ボルト/ナットセットを発売開始致します。

リアサスペンションの要となる3ポイントプレートを10mm厚のアルミ無垢材（2017材）からCNC加工機で全てを削出し製作。1/100mm精度で仕上げたボルト穴とザグリからの板厚をノーマル比約2倍にすることで強度をアップ。KOODのロゴは高級感漂う、浮かし彫り加工で表現しました。
リンクプレートの表面処理は3色のアルマイト仕上げとなります。

※純正同等のリンク比/寸法の為、他部品との干渉もなく、装着後のリセッティング・ショートサイドスタンドの使用も不要となっております。

サスペンション上下のボルトと専用リンクプレートボルト/ナットが付属となっております。
ボルトは全て、SCM435Hのクロモリから削出し、表面処理は鈴鹿8耐でも使用する独自のKDPコートにて、ロックナットはテフロン加工でそれぞれ仕上げております。

カワサキ Z900用「強剛性リアサスリンクプレートキット」がKOOD（クード）から発売！記事1 — シルバー

カワサキ Z900用「強剛性リアサスリンクプレートキット」がKOOD（クード）から発売！記事2 — ブラック

カワサキ Z900用「強剛性リアサスリンクプレートキット」がKOOD（クード）から発売！記事3 — レッド

■価格／8万8,000円（税10％込み）
■カラー／品番
・シルバー／K-LP-017SL
・ブラック／K-LP-017BK
・レッド／K-LP-017RE

KOODの3層メッキコートから更に表面硬度を約2倍に引き上げ、摩擦係数を低下させるKDPコート

「鈴鹿8時間耐久ロードレースを戦い抜く！」をコンセプトに開発された「三元合金皮膜」と「熱処理」による特殊表面処理。
短時間のうちにインパクトレンチを使用し、タイヤ交換・シャフトの抜き差しが頻繁に行われる、非常に過酷な耐久レース。
その環境下で、かじりを発生させず戦い抜く強固な表面硬度と、更には0.1秒を争う素早いピットワークを実現するための高荷重下での滑り性、耐摩耗性の追求を背景に生まれた耐久性・平滑性・摺動性を向上させる優れた表面処理になります。