日本ミシュランはクラシックバイク用タイヤ「MICHELIN ROAD CLASSIC(ミシュランロードクラシック)」を2021年3月5日(金)より順次販売する。
同製品は100%シリカ配合の新コンパウンドと、排水性に優れたトレッドパターンを採用することにより高いウェットグリップを発揮。また、トレッド内部に2枚のベルトを採用、ケーシングプライ(カーカス)を2層構造にすることにより安定したハンドリングを実現したという。なお、価格はオープンプライスとなっており、全19サイズがラインナップされている。
~ウェット時でも高いグリップ性能を発揮、全19サイズ、3月5日より順次販売開始~
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ、以下「ミシュラン」)は、新設計のクラシックバイク用2輪タイヤ「MICHELIN ROAD CLASSIC(ミシュランロードクラシック)」を、3月5日より順次発売します。価格はオープンです。
当製品は、新デザインのトレッドパターンと新開発のコンパウンドが排水性を高め、ウェット時でも高いグリップ性能を発揮します。またタイヤの内部構造を見直すことで剛性を高め、直進安定性はもちろんコーナリング時でも安定したハンドリングを提供することが可能となりました。さらに最適化された接地面はドライ走行時においても高いグリップ性能を発揮し、耐久性や耐摩耗性にも貢献することで長期にわたりその性能を体感できる設計になっています。
ミシュランはライディングそのものの楽しさに加え、より高い安全性と経済性を提供することで、クラシックスタイルでスタイリッシュにバイクライフを送り、日々充実した生活を求めるユーザーをサポートします。
【ウェットグリップの向上】
トレッド全体に対する溝面積の割合を示すボイドレシオを26%確保し、方向性のある新設計のトレッドパターンと100%シリカ配合の新コンパウンドが高い排水性能とグリップ力を確保
【ドライグリップの向上】
路面との接地面積の最適化を図ることで耐偏摩耗性能と耐久性を両立しながら高いドライグリップを実現
【直進時とコーナリング時の安定性を向上】
2枚のベルトをトレッド内部に採用し路面面積を一定に保つことで、高速走行時の遠心力によるトレッドの変形を抑制。
さらにケーシングプライ(カーカス)を2層にすることで高い耐荷重性能と剛性を確保。直進時やコーナリング時でも安定した操縦安定性としなやかなで快適な乗り心地を実現。
日本ミシュランタイヤ株式会社
お客様相談室
TEL/0276-25-4411
リリース = 日本ミシュランタイヤ株式会社(2021年2月15日発行)