ヘッドライト不点灯時でも安心の光量を確保!サインハウスからLEDポジションランプ新発売

掲載日: 2017年08月15日(火) 更新日: 2017年08月14日(月)
この記事は2017年8月15日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 有限会社サインハウス

サインハウスから、LEDヘッドライト「LED RIBBON(エル・リボン)」のLEDポジションランプ「T10 HYPER」が発売された。放熱性能に優れ、明るさは300ルーメンとポジションランプとして驚異的な明るさを誇る。また、バックランプや室内等などのT10/T16ウェッジベースのランプにも使用可能。1個セットと2個セットがラインナップ。

業界最高位300lm
革新的なLEDポジションランプ登場

H.I.Dを凌ぐ明るさと正しい配光が特長のLEDヘッドライトの「LED RIBBON(エル・リボン)」から、これまでの常識を覆す、驚異的な明るさのLEDポジションランプ「T10 HYPER」が登場します。

【LED RIBBON T10 HYPER ポジションバルブ仕様】
■セット内容
/(1)1個セット(2)2個セット
■価格(税抜き)/(1)2,300円(2)4,400円
■商品番号/(1)00080894(2)00080895
■JANコード/(1)4541408006264(2)4541408006271
■定格/DC 12V
■消費電力/2.5W
■明るさ(lx)/300ルーメン
■寸法/外径11.7mm×全体長29.5mm
■重量/4.2g
■LED chip/CREE XP-G3 ×1
■発光色/POWER WHITE 6500k
■外部最高温度/約80度
■極性/有
■互換バルブ/T10ウェッジベース、T16ウェッジベース
■発売日/2017年8月1日より順次

・消費電力2.5W、明るさ300lm、クラス最高峰の明るさを実現
オートバイ用、自動車用T10ウェッジ型LEDポジションランプの中でも類を見ない驚異的な明るさ、300ルーメンを実現。ヘッドライトバルブの球切れ時でも、原付バイク程度の光量確保により、他車からの被視認性と最低限の前方照射光を確保しました。

・モノLEDによる継ぎ目のないワイドできれいな発光
ワイドアングルなCREE社製超小型LEDチップ「XP-G3」をモノLEDで発光することにより、継ぎ目が無く乱れの少ないきれいで明るい発光を実現しています。XP-G3のカタログスペックでは照射角が125度とされています。これは中心の一番明るい部分を起点に、光度が半分になった角度です(半減角と言います)。実際には180度近く発光しており、大きな光量が不要な横方向の光はライト灯具内のリフレクターにもきちんと反射することで乱れの無いきれいな光をもたらします。エル・リボンT10 HYPERの明るさがあるからこそ成せる効果です。※レンズカットのある車両は、レンズカットに左右される場合があります。

・エル・リボンLEDヘッドライトと同じ6500Kの純白色
エル・リボンT10 HYPERは、明るさだけではありません。エル・リボン製LEDヘッドライトバルブや他社製LEDヘッドライトバルブに変えた時など、ノーマルのT10電球では折角のヘッドライトの白さが台無しです。演色性の高いCREE製LEDチップによりきれいで純白な光が特長で、エル・リボンLEDヘッドライトとの相性も抜群です。

・明るさと小型化を徹底的に追求
LEDは明るさを出すと発熱量が大きくなり小型化が難しい。 ポジションランプにおいて明るさを出すには、大きさと発熱量が交換条件となり鍵を握ります。 これまで、100lmや200lmクラスのポジションランプで使用されているLEDチップは発光効率が良いのですが、大きな電力が入れられない物が一般的です。これにより LEDチップあたりの電力を抑え、数を搭載する事で、明るさを実現していました。しかし、LEDチップを複数使えば当然ランプ全体が大きく(太く、長く)なります。また、ポジションランプの小型化はLEDチップを1つにすることですが、1つのチップで電力を上げると明るさと引き換えに熱量が大きくなります。そうなると、放熱構造も大きさが必要になり結果として、大きさを優先すると明るさを出せない、明るさを優先するとバルブ自体が大きくなってしまいます。

エル・リボンLEDヘッドライトシステムのDNAでT10ランプの開発を始めると、まず従来の構造・駆動方式を見直す事から始まりました。特に単一LEDで高輝度を得るには、効率・小型・放熱、の三要素が重要になります。 駆動回路は高温化で使用出来る、小型高効率IC、小型インダクター、電子部材を試行錯誤しながら試験を繰り返し組み合わせて行くことで、小型のボディに全ての回路を収めることに成功しました。 また、LEDチップには、従来のLEDチップに比べ高温化での耐性が高く使用可能な温度範囲の高いCREE社シリコンカーバイト(SIC)製のLEDチップを採用して、LEDランプ自体の点灯可能な温度範囲を上げられる事などで、従来のファッション的な位置付けだけでなく、明るいランプとして設計・開発する事が可能となりました。 これらにより高効率のドライブ回路のため発熱量も少なく、モノLEDでも消費電力が少なく、発熱量も抑えられ、1Wあたり100lmの明るさを超え、2.5Wで300lmの明るさを実現しています。

・放熱性能を徹底的に追求
LED基板にはアルミ基板を採用しこれをメイン構造化し、入力コネクタの接点部には銅製端子を採用。また、本体ケースも高精細のCNCアルミ削り出しボディとし、基本構造全体を金属化することで、高い放熱性能を実現しました。LED T10ポジションランプに採用の多い、樹脂基板、樹脂製ケースでは絶対に超えられない明るさと発熱の関係を、エル・リボンT10 HYPERは高次元で凌駕しています。

・温度センサー搭載の安全設計
エル・リボンLEDヘッドライトでも採用している、発光部に温度センサーを搭載。夏場の日中など高温環境になった場合でも、温度センサーが作動しランプの発熱量を制御し、発熱での破損を防止します。

・バックランプや室内等などのT10/T16ウェッジベースのランプにも使用可能
バイクだけでなく、自動車で使用されているポジションランプやバックランプ、室内等など、T10、T16のウェッジベースランプにお使いいただけます。特に自動車では夕方にポジションランプのみで走行される場合、1灯あたり驚異的な300lmの明るさと白い輝きにより、夕方の景色に溶け込みやすいノーマル電球色に比べ、歩行者や他車からの被視認性が向上し安全性を高めます。もちろん車検の保安基準にも対応しています。

[ お問い合わせ ]
有限会社サインハウス
TEL/03-5483-1711

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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