ダンロップからモトクロス競技車両(250cc~450cc)用タイヤ「GEOMAX MX12」が発売
掲載日:
2017年04月25日(火) 更新日:
2019年02月28日(木)
この記事は2017年4月25日当時の情報に基づいて制作されています。
リリース = 住友ゴム工業株式会社
ダンロップから、モトクロス競技専用タイヤ「GEOMAX MX12」が発売された。新パターンと新タイヤ断面形状を採用したことで、走行時のパフォーマンスが向上しサンド・マッド路面で優れた性能を発揮する。サイズは、フロントが1サイズ、リアが2サイズ設定されている。
以下リリースより
2016年4月24日
モトクロス競技専用タイヤ
DUNLOP「GEOMAX MX12(ジオマックス エムエックス イチニー)」新発売
住友ゴム工業(株)は、サンド・マッド路面向けモトクロス競技専用タイヤDUNLOP「GEOMAX MX12」を4月25日(火)から順次発売します。発売サイズは、フロント1サイズ、リア2サイズで、価格はオープン価格です。「GEOMAX MX12」は、国内外のレースで培ったダンロップの最新テクノロジーで開発したモトクロス競技専用タイヤです。新パターンと新タイヤ断面形状を採用することで、当社従来品※から加速時のトラクション、コーナリング時のサイドグリップ、衝撃吸収性などを向上し、サンド・マッド路面において優れた性能を発揮します。対応車両は、250ccから450ccまでのモトクロス競技車両です。※ GEOMAX MX11
V-BT(V-Block Technology)
サンド・マッド路面に最適なブロックの角度、配置、形状をリアタイヤに採用することで、加速及び旋回時のトラクション、スライドコントロール性を向上しました。PCBT(Progressive Cornering Block Technology)
リアタイヤのショルダーブロックのブロック表面を二段階の高さとした、二段ステップブロック形状にする技術(PCBT)により、タイヤが路面を引っ掻く“エッジ効果”を高め、加速時のトラクション、コーナリング時のサイドグリップおよびスライドコントロール性を向上させることで、より安定したコーナリングが可能となりました。
CTCS(Carcass Tension Control System)
タイヤの形状を最適化、従来品※と比べタイヤ外径が大きくなり、路面との接地長の増加によりトラクション性能が向上しています。またタイヤのたわみ量を増やすことで衝撃吸収性も高めました。※ GEOMAX MX11
■商品名/GEOMAX MX12
■価格/オープン価格
■サイズ
フロント:80/100-21 51M
リア:100/90-19 57M、110/90-19 62M
[ お問い合わせ ]
タイヤお客様相談室
TEL/0120-39-2788
(バイクブロス・マガジンズ編集部)