ヨシムラの「ボンネビルサイクロン」が復活か！

掲載日： 2010年09月21日（火）更新日： 2014年10月31日（金）

この記事は2010年9月21日当時の情報に基づいて制作されています。

日本を代表する名コンストラクター、ヨシムラ。その代表作とも言えるコンプリートカスタムバイク「ボンネビル」に採用されたエキゾーストシステム「ボンネビルサイクロン」が復活するかもしれない。

名機GSX-Rシリーズが誕生して4半世紀が経った今、当時のコンセプトを可能な限り踏襲しつつ現代のサイクロン技術を注ぎ込んで制作するというそのマフラーは、チタン製手曲エキゾーストパイプにDUPLEXチャンバーを装備。さらに、磨き上げられたアルミ製サイレンサーカバーには当時の造りこみを彷彿とさせるテールエンドデザインを採用し、性能とスタイルを両立。“油冷”GSX-R1100の1986～1988年モデルに適合し、初期のGSX-Rが持つ本来のエンジンポテンシャルを解き放つことが可能だという。

ただし、このマフラーが復刻されるのは受注数が30本に達した場合のみ。申込数が30本に達しなかった場合、企画は中止になる。このチャンスを逃せばもう2度とこのマフラーを手にすることはできないかもしれない。2010年9月30日(木)までの申込状況によって企画の成立がジャッジされるとのことなので、希望する方は1日も早く申し込みすることをお勧めする。詳しくはオフィシャルページにて。

●ヨシムラジャパン　「Bonneville Cyclone」限定復刻企画オフィシャルページ
 ●バイクブロスでも申し込み可能です。ご希望の方はコチラをご覧ください。