「80年代ビッグ2スト」特集！孤高のモンスターマシン!! 真のレーサーレプリカ!!!

掲載日： 2023年03月17日（金）更新日： 2023年03月16日（木）

この記事は2023年3月17日当時の情報に基づいて制作されています。

後のレプリカブームへと続くRZ250やRG250Γの発売で盛り上がった80年代の2ストロードスポーツブーム。そのブームの中で登場し、太く短く時代を駆け抜けたレアなビッグ2ストモデルのYAMAHA RZV500R、SUZUKI RG500/400Γ、HONDA NS400Rに今回は注目。

いずれも魅力的なマシンでしたが、環境問題対策やバイクブームの過熱、2ストならではの容易に高出力化が可能、価格など、さまざまな理由で後継マシンが続くことなく、時代は2スト250ccのレプリカブームへと突入していきました。

バイクが毎年のようにモデルチェンジしていたあの時代に、もっと進化したビッグ2ストマシンが見たかったのも今となっては夢。ましてや二度と生まれることはないであろうビッグ2ストマシンですから、今でも大切に乗ってるみなさんは、まだまだ健在な愛車の姿、ぜひ投稿してくださいね！

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銀WW（ウォルター・ウルフ）は400だけの特別色ですね！／SUZUKI RG400Γ

以前の愛機、スズキ RG400Γ. WalterWolf

スーパーカー世代で２ストに興味は無くデザインに一目惚れして購入。当時は15万くらいで普通に買えたが2st4気筒スクエア4エンジンは素人に触れる訳も無く、ショップにキャブレターOHを断られる事数知れずw最終的にブログで知り合ったプライベーターの方にお世話になった。

外装はボロボロだったので純正形状のFRP製に交換しアッパーはVJ22用を加工して取り付け、社外シングルシート、カーボンアンダーカウル、自作カーボンパーツ取り付け、足周りはフロント周りGSXR400リアはGSXR1100、ブレーキとリアショックはGSXR750用を移植。
エンジンを組み直してもらい、スガヤのチャンバーに交換しただけでパワーチェックで75馬力叩き出す恐ろしいバイクでしたが、低速トルクもありとても乗りやすかったです。
■投稿者／satoruさん

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