【リコール】BRP Can-Am SPYDER RT、ほか3車種計1,200台

掲載日： 2022年10月31日（月）更新日： 2022年10月31日（月）

この記事は2022年10月31日当時の情報に基づいて制作されています。

【リコール】BRP Can-Am SPYDER RT、ほか3車種計1,200台　メイン

国土交通省では、BRP ジャパン株式会社が2022年10月31日（月）に届け出た、Can-Am SPYDER RT他合計1,200台のリコール情報（外3497）を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号／外3497
■リコール開始日／2022年11月14日（月）
■届出者の氏名又は名称
・BRP ジャパン株式会社／代表取締役社長:ブライアン山本
・制作国／カナダ
・製作者名／Bomberdier Rrecreational Products Inc.
・問い合わせ先／BRP ジャパンカスタマーサービス TEL／03-6718-4701
■不具合の部位（部品名）／動力伝達装置（フロントスプロケット）
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
フロントスプロケットの製造工程に不備があり、スプロケットと出力軸の当たり面が小さくなっているものがある。そのため、早期に摩耗し、そのまま使用を続けると、車両の動力を伝達できなくなり、走行不能となるおそれがある。
■改善措置の内容
フロントスプロケットとスプロケットスクリューを改善品に交換し、ワッシャーを追加する。
■不具合件数／27件
■事故の有無／なし
■発見の動機／本国メーカーからの情報による
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者／ダイレクトメールにて通知する。
・自動車特定整備事業者：使用者を把握しているので機関誌等への掲載は行わない。
・改善実施済車には、ヘッドライト左側の下フレームに赤色のシールを貼り付けします。