サイン・ハウスはファンティックのモトクロス競技専用車両「XX125（90万円）」と、公道走行可能なエンデューロモデル「XE125（100万円）」の2モデル。両車両にはヤマハから提供される総排気量124ccの水冷2ストロークエンジンが搭載される（価格は全て税抜き）。

なお、現在車両を予約された方には、ファッションデザイナーである荒川眞一郎氏のブランド「SHINICHIRO ARAKAWA」と ファンティック社のコレボレーションフーディーが進呈される予定だ。数量限定なので、気になる方は早めに最寄りの販売店に問い合わせよう。

FANTC XX125/XE125 予約開始

FANTIC がオフロードレースに復帰

2019年の EICMA で発表され、すでに日本でも話題となっている水冷2ストロークエンジンを搭載したモトクロスモデル XX125 とエンデューロモデルの XE125。コンペティション・モデルの発表と共にレースシーンへの復帰を宣言した FANTIC は、2020年より Internazionali d’Italia MX EICMA シリーズに XX125 で参戦し、初戦でポディウムを獲得という素晴らしい結果を残しました。

現在は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために開催を見合わせている次戦や、エンデューロのレースでの結果も十分に期待できる状況のなか、FANTIC は XX125・XE125 の生産開始を発表。XX125 は6月、XE125 は7月より生産が行われる予定です。また、XX250 は2021年モデルとして発売を予定。さらに、4ストロークエンジンを搭載した XEF250 も開発中。今後も FANTIC の挑戦は続きます。

ヤマハ・モーター・ヨーロッパ社との事業協力

2020年より新たに生産が始まるオフロードモデルは、FANTIC とヤマハ・モーター・ヨーロッパ社との事業協力によって誕生。長年にわたり FANTIC がモトーリ・ミナレリ（ヤマハ・モーター・グループが所有）製のエンジンを採用していることから、両社の信頼関係が築かれており、そのなかで、今回オフロードモーターサイクルに於ける、よりレースに特化したモデルを新たに開発する、というプロジェクトへと発展することとなりました。

ヤマハから提供されるエンジンを含むコンポーネンツは、すべて最新のアップデートが反映されたものとなります。さらに、レース・フィールドからの価値ある情報を確実にフィードバックすることによって、より素晴らしいモーターサイクルが誕生します。

FANTIC オフロードモデル詳細

※画像は開発中の車両であり、一部実車と異なる部分があります。

■車両名／XX125
■メーカー希望小売価格／90万円（税抜き）

※画像は開発中の車両であり、一部実車と異なる部分があります。

■車両名／XE125
■メーカー希望小売価格／100万円（税抜き）

FANTIC オフロードモデル先行予約特典

XX125・XE125 をご予約いただいたお客様には、先行予約特典として、パリコレにも参加した経歴のあるファッションデザイナー荒川眞一郎氏が手掛けるブランド「SHINICHIRO ARAKAWA」と FANTIC がコラボレーションしたフーディをプレゼント。こちらのキャンペーンは数量限定となっておりますので、なくなり次第終了とさせていただきます。ご予約は FANTIC 販売店、またはお近くのオートバイショップでご相談ください

コットン100％の生地を使用。厚手ではないので、重ね着もしやすく、年間通して着ることができます。

■サイズ
・XS／着丈61cm、バスト94cm、肩幅39cm、袖丈55cm
・S／着丈64cm、バスト100cm、肩幅42cm、袖丈57cm
・M／着丈67cm、バスト106cm、肩幅45cm、袖丈59cm
・L／着丈70cm、バスト112cm、肩幅48cm、袖丈61cm
・XL／着丈74cm、バスト118cm、肩幅51cm、袖丈63cm

お問い合わせ

サイン・ハウス車両事業部
TEL／03-3721-1770

XX125 のカタログページはこちら＞＞
XE125 のカタログページはこちら＞＞
その他ファンティックに関する記事はこちら＞＞

リリース = 株式会社サイン・ハウス（2020年5月31日発行）

（バイクブロス・マガジンズ編集部）