国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2019年3月13日に届け出た、セローとトリッカーの合計2,804台のリコール情報(4456)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/4456
■リコール開始日/2019年3月13日
■届出者の氏名又は名称/ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 日髙祥博
(問合せ先:問い合わせ先:カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819)
■不具合の部位(部品名)/車載式故障診断装置(エンジンコントロールユニット)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
車載式故障診断装置において、エンジンコントロールユニット(ECU)のプログ
ラムが不適切なため、外部診断器(スキャンツール)接続後にECUが保安基準第
31条の基準に適合しない通信処理を行う。そのため、スキャンツールによっては
ECUとの通信が不能となり、故障診断ができないおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。
■不具合件数/2件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.4456のステッカー
を貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)
リリース = 国土交通省